SORACOMが契約回線数1,000万達成 AIエージェントでIoT活用を加速
ソラコムは7月28日、AI/IoTプラットフォーム「SORACOM」のグループ全体の契約回線数が1,000万に達したと発表した。対象には、SORACOM Airの総回線数に加え、グループ会社のミソラコネクトが提供する通信サービスの回線も含まれる。世界200以上の国と地域で利用される同プラットフォームは、コネクテッドな製品やサービスの拡大を背景に成長を続けているという。
ソラコムは、SORACOMを単なる通信基盤ではなく、AIとIoTの活用を支えるデータ活用基盤として位置づけ、今後は「分析するAI」から「制御するAI」へと広げる方針だ。2026年7月7日の年次カンファレンス「SORACOM Discovery 2026」では、SIM技術を活用した回線管理機能の強化、セキュリティ関連サービス、AIエージェント「SORACOM Agent」、通信機能を備えたクラウド型カメラ「ソラカメ」の新ラインナップなどを発表しただ。現場でのAI活用を支える機能拡充が進む構図だ。
さらにSORACOMは、通信事業者向けのクラウドモバイルコア技術の提供や、自動車業界向けパッケージ「Automotive Suite」の展開も打ち出した。これにより、コネクテッドカー、製造、エネルギー、決済、農業、防災など、膨大なデータを扱う領域での導入余地が広がる見通しだ。リカーリング収益に占める海外比率は48%に達しており、グローバル展開も堅調という。
SORACOMは、利用者が通信回線やデバイスを一元管理しながら、AIとクラウドを組み合わせて現場の判断や制御まで担える点が特徴だ。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

