STYLE-14FH132-U5-UCSXをレビュー
14型で約0.84kgの超軽量モバイルPC!CPUはCore Ultraシリーズ3でディスプレーはOLED(有機EL)、バッテリー駆動時間は13時間超え。もう欲しくなる要素しか見つからないッ!
2026年07月31日 10時00分更新
Thunderbolt 4×2でデスクトップPC並みの拡張性
STYLE-14FH132-U5-UCSXのインターフェースは、左右側面に分散配置。2基のThunderbolt 4はどちら側もUSB PDと画面出力に対応する。モバイルディスプレーを接続して給電と画面出力を1本のケーブルで可能なことも確認した。
Thunderbolt 4は多彩なインターフェースで、さまざまな拡張ドックが販売されており、デスクトップPC用の拡張カード(ビデオカードなど)を増設できるような周辺機器まである。Thunderbolt 4を起点にした拡張でデスクトップPC並みの環境を構築することも不可能ではないといっておこう。
そして、STYLE-14FH132-U5-UCSXは自身への給電もThunderbolt 4からのUSB PDを採用しているため、付属の充電器は65W USB PD充電器となっている。一般的なACアダプターよりも小型で持ち運びやすく、旅行や出張で充電器を忘れたとしても、現地調達しやすい点は大きなメリットだろう。
ネットワーク機能としては、Wi-Fi 7とBluetooth 6をサポート。Wi-Fi 7は6GHz帯という新しい周波数帯域に対応した上に、遅延がさらに改善された最新の無線LAN規格だ。Wi-Fi 7対応無線LANルーターを用意すれば、高速で安定した無線ネットワークを構築できるだろう。
連続13時間以上稼働!追加充電なしで1日を乗り切れるバッテリー
モバイルノートPCを選ぶ上では、バッテリー持続時間も重要な指標の1つだ。充電を気にすることなく1日を乗り切れるかどうか、そこが問題だ。STYLE-14FH132-U5-UCSXのカタログスペックにおけるバッテリー持続時間は、「JEITA Ver.3.0」に基づいた測定で動画再生時は13.6時間、アイドル時は16.1時間となっている。
そこで、ベンチマークソフトの「PCMark 10」に備わる「PCMark 10 Battery Profile」というテストを用い、バッテリー駆動時間を計測してみることにした。ベンチマークモードは、実際のオフィス作業に近い「Modern Office」モードを使用し、STYLE-14FH132-U5-UCSXの動作モードはエンターテイメントモード、ディスプレー輝度100%という条件で計測を行った。
結果は13時間50分と、ほぼカタログスペックどおりのバッテリー持続時間を確認できた。これだけもてば、朝から夜までの1日の作業を十分乗り切れると考えていいだろう。
続いて、バッテリー残量がなくなったあと、どれくらいの時間で充電回復できるかという点についても検証を行った。バッテリーを使い切った状態から充電をはじめ、10分ごとの残量を記録して充電状況の推移を測定した。
充電状況の推移を見ると、残量約80%までは7%/10分のペースで充電を行い、以後100%までゆっくり充電していくという傾向がわかった。休憩や食事中にコンセントを確保できれば、短時間でも十分足しになるだけの充電が可能なようだ。
ちなみに、バッテリーの寿命を伸ばすための充電モードも用意しており、設定アプリのControl Center 3.0から変更できる。一般的にバッテリーはフル充電状態を持続すると劣化が進行するとされており、常時充電器に接続したままといった使い方の場合は、充電モードを適切に設定したほうがいいだろう。
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