~CopilotやAIエージェント利活用でさらなる業務効率化へ~
【イベントレポート】「情シス Update Day 2025 in 東京」 ソフトクリエイトが開催
提供: ソフトクリエイト
BREAKOUT SESSION「Quick Dive」…注目のテーマをクイックに紹介
キーノート、スペシャルセッションのほかにも、約15分という短い時間でクイックに最新のテーマを学ぶことができる3つのBREAKOUT SESSIONも開催されました。今回は、「セキュリティ対策」「ITインフラ」「AI活用」をテーマに解説。ここではダイジェストでBREAKOUT SESSIONを振り返ります。
【Quick Dive-1:セキュリティ対策】制度開始カウントダウン!サプライチェーンセキュリティ対策
2026年秋にスタートを控えた経済産業省の「セキュリティ評価制度」と、それを取り巻く昨今の状況について解説。セッションでは、日本国内では2025年上期だけで1,000件超のセキュリティインシデントが発生し、前年同期比で約2倍に増加。不正アクセスやランサムウェア攻撃が急増し、被害額は営業利益1年分に匹敵するケースもあることを伝えました。
また、「セキュリティ評価制度」では、星3~星5の基準を策定し、企業は制度対応に向け、自社が目指すセキュリティレベルに合わせた準備を早期に進める必要があります。今後の経営リスク低減のためにも、予防・検知・対応・復旧を含む対策整備と自己評価の準備が不可欠だと訴えました。
【Quick Dive-2:ITインフラ】サーバー構成から考える「コスト削減手法」とは
「現代のシステム基盤を取り巻く課題」と「構成とコストの関係」について解説。VMwareのライセンス変更が大きな衝撃をもたらしている昨今。 永久ライセンス終了や最低購入期間の延長、物理コア単位への変更により、コストは大幅に上昇しました。この影響で、Microsoft Hyper-V や Nutanix AHV など低コストな代替技術の検討が進んでいます。
さらに、OSのサポート期限も課題となり、構成とコストの関係を見直す必要があります。最新世代の構成ほど費用対効果に優れ、過剰なリソース割り当ては無駄なコストを生むため、必要かつ、最適なリソースの把握は今後も重要な課題となります。そのためには、OS標準ツールや監視・移行ツールを活用し、専門サービスやアセスメントを利用することで、より効率的に最適化が実現できることを解説しました。
【Quick Dive-3:AI活用】生成AIだけでは不十分!?業務改善に向けたAIの使い分けと組み合わせ方業務への活用が広がる生成AIですが、「生成AIだけでは不十分」であり、本格活用に向けた「AIの使い分けと組み合わせ方」について解説。AIは大きく生成AIと非生成AIに分類され、後者は予測、分類、探索など数値処理に優れ、製造業や経営分析などで活用されています。生成AIは文章生成や要約、議事録作成などに強みがあるものの、企業が求める高度な課題解決には限界があり、非生成AIとの併用が不可欠です。
事例として、クレーム分析や売上予測におけるクラスタリングと生成AIの組み合わせ、さらに工場のカメラ映像を解析し作業動線を改善する取り組みを紹介。結論として、適材適所のAI活用により、企業は本質的な業務改善を実現できることを強調しました。
まとめ
「情シス Update Day 2025 in 東京 ~AI×利活用のイマを掴み取ろう!~」は、約300名の情シスの皆様にご来場いただく結果となり、大盛況のうちに終了しました。
参加者からは、「Copilot活用に向けて早速、実践してみたいと思います」
「Copilot導入事例では、展開していく過程がリアルで興味深かったです」
「Copilotは高額で稟議を通すのが難しいと感じていましたが、ROIの考え方が明確になり検討のヒントになりました」
「AIのワークショップに参加してみたくなりました」
など、数多くの声が寄せられたほか、大多数の参加者に「満足」と回答していただきました。この場をお借りして改めてお礼を申し上げます。
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