キーボードはさすが富士通クオリティーでした
いまや16万円台でも貴重かも、Office搭載で持ち運べる14型モバイルノート「FMV M55-K3」(前編)
2026年05月27日 11時00分更新
キーボードの打ちやすさは富士通PCを選ぶ大きなポイント
キーボードに定評のあるFCCL製モバイルノートPCだけに、本製品には86キーの日本語配列キーボードが搭載されています。
キーピッチは約19mm、キーストロークは約1.7mmが確保されており、すべての文字キーが等幅に揃えられ、密着しているところもありません。
かな刻印がないのもすっきりしていてデザイン的によいですね。実測108×66mmのタッチパッドも複数指ジェスチャーがやりやすい広さが確保されています。
インターフェースは右側面にまとめられ、以下のように十分な拡張性を備えています。
・USB4(Power Delivery、DisplayPort Alt Mode対応)
・USB 3.2 Gen2 Type-C(Power Delivery、DisplayPort Alt Mode対応)
・USB 3.2 Gen2 Type-A
・HDMI
・3.5mmコンボジャック
ただし、2基のType-C端子は最大転送速度が異なるため、外付けストレージを接続する際は、手前側にある高速なUSB4端子を利用することだけ覚えておきましょう。
このスペック&価格で持ち運べる重量とサイズ感を確保
「FMV M55-K3」の本体サイズは313.4×223×19.8~20.4mm、重量は約1.3kgです。49Whのリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、バッテリー駆動時間は動画再生時で約9.9時間、アイドル時で約18.5時間と謳われています。
突出してボディーが軽いわけではないですが、そのぶんナップザックに放り込んでラフに扱っても、不安にならない剛性を備えていると感じました。
ACアダプターのサイズは実測108×46×29mm、重量は実測302g。コード長は実測180cm、電源ケーブルの長さは実測97cm。型番は「ADLX65YCC2F」。仕様は入力100-240V~1.8A、出力20V/3.25A、15V/3A、9V/2A、5V/2A、容量65W
「FMV M55-K3」を試用した率直な感想は、バランス重視のモバイルノートPCということ。際立ったスペックはないものの、性能、容量、画面サイズ、携帯性、スタミナ、そしてもちろん価格のバランスが絶妙に両立しています。
次回は本機のパフォーマンスをチェックしてみます。(後日公開)
| 「FMV M55-K3」の主なスペック | |
|---|---|
| ディスプレー | 14.0型ワイド WUXGA (1920×1200) スーパーファイン液晶 |
| CPU | AMD Ryzen 5 7535U プロセッサー (6コア/12スレッド) |
| グラフィックス | AMD Radeon 660M(CPUに内蔵) |
| メインメモリー | 16GB |
| ストレージ | SSD:約256GB |
| インターフェース | USB4(Power Delivery、DisplayPort Alt Mode対応) / USB 3.2 Gen2 Type-C(Power Delivery、DisplayPort Alt Mode対応) / USB 3.2 Gen2 Type-A / HDMI / 3.5mmコンボジャック |
| サイズ/重量 | 313.4×223×19.8~20.4mm / 約1.3kg |
| サポートOS | Windows 11 Home |
| Office | Microsoft 365 Personal (24か月版) / Office Home & Business 2024 オプション付 |
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