アップルは4月20日、ハードウェアエンジニアリング担当上級副社長のジョン・ターナス氏が、2026年9月1日付で、同社のCEOに就任することを公表した。現CEOのティム・クック氏も同日付で、取締役会会長に就任する。
ジョン・ターナス氏は、ペンシルベニア大学出身の機械工学の専門家。Virtual Research Systemsで機械エンジニアとして勤務した後、2001年からアップルの製品設計チームに加入。さまざまな製品の導入に関わってきた。
直近の製品では「MacBook Neo」や「iPhone 17」シリーズ、AirPodsを簡易的な補聴器にする機能などに、ターナス氏のチームが関与しているという。
同氏は本件に関して、「アップルでキャリアを積んできた私は、スティーブ・ジョブズの下で働き、ティム・クックをメンターとして仰げる幸運に恵まれました。(中略)半世紀にわたりこの特別な場所を特徴づけてきた価値観とビジョンを胸に、リーダーシップを発揮していくことをお約束します」とコメント。次期CEOとしての意欲を滲ませた。
一方、現CEOのティム・クック氏はターナス氏のCEO就任後も会長として残り、世界各国の政策立案者との連携など、特定の業務を支援する役割を担う予定だ。
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