Arcserve Japan
「Arcserve Cyber Resilient Storage 1.6」により、セキュリティ要件の厳しい環境や運用管理の効率化を求めるお客様を支援
2026年4月1日
arcserve Japan合同会社(本社:東京都千代田区、以下Arcserve Japan)は、ランサムウェア対策に特化したイミュータブル(*1)(不変)ストレージ「Arcserve(R) Cyber Resilient Storage (CRS) 」オンプレミス版の最新バージョン 1.6 を、2026年4月1日より提供開始します。
CRS シリーズは、統合バックアップ/リカバリ・ソリューション「Arcserve(R) Unified Data Protection(UDP)」のバックアップ データ保護に特化したイミュータブル ストレージで、オンプレミス版・クラウ ド版・アプライアンス版の3タイプのストレージとして提供しています。
オンプレミス版の最新リリース Arcserve CRS 1.6では、セキュリティ要件の厳しい環境や運用管理の効率化を求めるお客様に向けた重要な新機能が追加されています。
Arcserve Japanは、Arcserve CRSシリーズの継続的な機能強化により、迅速にお客様のご要望に対応します。万が一ランサムウェア攻撃を受けた場合でも要となるバックアップデータを守り、早期復旧と企業の事業継続を支援します。
【Arcserve CRS 1.6 新機能】
Arcserve CRS 1.6では、主要な改善点として、1) 閉域網のサポート、2) ネットワーク プロファイルの管理、3) SMART(*2)ディスク アラート の3つの新機能が追加されました。これにより、物理階層の監視から特殊なネットワーク環境での運用まで、幅広いニーズに対応可能となります。
1) 閉域網(ダーク サイト)のサポート
セキュリティ要件が厳しく、外部ネットワークから完全に遮断された「エア ギャップ(物理隔離)」環境での運用をサポートします。そのために、以下の3つの機能が追加されます。
- オフライン アップデート: Arcserve CRS ソフトウェアのアップデートを USB メディアや DVD 等を使って、オフラインで行えるようになります。
- ローカル NTP(*3)サーバのサポート: Arcserve CRS はその内部動作のために NTS(*4)をサポートする NTP サーバとの時刻同期が必要です。Arcserve CRS 1.6 よりローカル NTP サーバがサポートされるため、外部の NTP サーバとの通信ができない状態でも、データの不変性(イミュータブル性)、保持ポリシー、監査機能が維持されます。
- サポート バンドルのオフライン エクスポート: ログ等の情報(サポート バンドル)を USB メディアなどにオフラインでエクスポートできるようになります。これにより、Arcserve CRS がインターネットに接続していなくとも、Arcserve テクニカル サポートへサポート バンドルの提供が可能になります。
※Arcserve テクニカル サポートによるリモートでの支援(リモート アクセス)を行うには、従来通りインターネット接続が必要です。
2) ネットワーク プロファイルの管理
展開作業を簡素化し、一貫性と安全性の高いネットワーク動作を保証するためのプロファイルが利用できます。
- 動的なネットワーク プロファイル切り替え: 管理者はデータの不変状態を変更することなく、ネットワーク プロファイルの事前定義、割り当て、切り替えが可能です。
- セキュリティの維持: 環境全体で改ざん防止機能と監査可能なネットワーク構成を維持しながら、制御された接続変更を実現します。
3) SMART ディスク アラート
物理ストレージドライブの健全性と信頼性を継続的に可視化するため、CRS RAID(*5)利用環境において、SMARTテレメトリ(*6)を活用した監視機能が追加されました。
- 長期的な安定性: Arcserve CRS の基盤となる不変で耐久性の高いストレージを維持するために不可欠な、ディスクの物理的な予兆検知を可能にします。
- 信頼性の検証: 物理ディスクの状態を詳細に把握することで、バックアップ データの可視性と保護レベルを向上させます。
<提供開始>
2026年 4月 1日 (水) より製品ダウンロード ページから入手可能です。
【Arcserve CRS シリーズ 製品概要】
<主な機能>
Arcserve CRS シリーズは、統合データ保護ソリューション「Arcserve UDP」のデータをサイバー攻撃から守るための専用ストレージです。
- イミュータブル(不変)スナップショット(*7): 指定したスケジュールに基づき、変更不可能なスナップショットを自動取得します。万が一、管理者権限が乗っ取られバックアップデータが破壊された場合でも、攻撃前の状態から確実に復旧できます。
- 統合管理の利便性: 使い慣れた「Arcserve UDP コンソール」から透過的に管理可能です。データストアの指定や設定が容易で、既存環境へスムーズに導入いただけます。
- ストレージの効率利用: 重複排除、圧縮、継続的な増分バックアップ機能を継承しており、コストを抑えながら長期間のバックアップ世代保持を支援します。
<提供形態>
Arcserve CRS シリーズは、お客様の環境や要件に応じて、以下の形態から選択いただけます。
- CRS (オンプレミス版): サーバ ハードウェアにインストールして使用するソフトウェア形式
- CRS Appliance: ハードウェアとソフトウェアが一体化したアプライアンス形式。導入作業を大幅に簡略化し、Arcserve による一括サポートを提供
- クラウド CRS: インターネット経由で Arcserve のクラウド ストレージにデータを保存するサービス形式
※CRSシリーズの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.arcserve.com/ja/products/arcserve-cyber-resilient-storage
*1 イミュータブル:不変を意味します。イミュータブル ストレージは、変更不可能なスナップショットを保持することで、バックアップ データをサイバー攻撃から保護します。
*2 S.M.A.R.T(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology):HDDやSSDなどのストレージに内蔵される自己診断機能
*3 NTP(Network Time Protocol):ネットワーク経由で時刻サーバと通信し、コンピュータのシステム時刻を同期するためのプロトコル。
4 NTS(Network Time Security):NTP通信に対して認証および暗号化によるセキュリティを提供する拡張仕様。 5 RAID:複数のHDDを1台のドライブとして認識・表示させる技術
*6 テレメトリ:遠隔地の情報やデータをセンサー等で自動収集・計測し、監視や分析のために中央システムへ送信する技術
*7 スナップショット:ある時点でのデータを、まるで写真を撮るように素早く、そのままの状態のイメージを保存する機能
Arcserveについて
Arcserveは、統合データレジリエンス ソリューションのパイオニアです。直感的で柔軟、かつ手頃な価格のデータ保護ソリューションを通じて、組織のサイバーレジリエンスを強化し、ランサムウェア攻撃、サイバー攻撃、災害からの復旧を迅速化することを支援します。40年以上にわたって、包括的なデータ保護を求める世界150カ国の5万社を超えるお客様と約1万社のチャネルパートナーの皆様に高く評価いただいています。Arcserveは、サイバーレジリエンスに対する統一されたアプローチ、ワールドクラスのテクニカルサポート、および最小限の総所有コストにより、ビジネスのさまざまな状況からのデータ管理、防御、そして最も重要なデータ復旧を支援します。詳細は 、本社サイト https://www.arcserve.com/ もしくは、Arcserve Japan サイト https://www.arcserve.com/ja/ をご覧ください。X (旧 Twitter) では @Arcserve_jp をフォローください。
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*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
Arcserveシリーズとソーシャル・ネットワーク・サービス
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Arcserveシリーズ製品に関するお問い合わせ先
Arcserveジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-410-116 (受付時間:平日9:00~17:30)
e-mail: JapanDirect@arcserve.com
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