今回ご紹介するのは、2025年8月にオープンした北欧カフェ「CAFE AALTO」。フィンランド・ヘルシンキの本店の世界観を受け継ぎ、日本にいながら北欧の食文化を体験できると話題の一軒です。今回はランチタイムに、サーモンスープとシナモンロールが楽しめる「CAFE AALTO SET」をいただいてきました。
丸の内で北欧カフェ時間
会議と締切に追われる日ほど、ほっとする時間が欲しくなるもの。今日はとことん自分を甘やかす日にしたい!と向かったのは、昨年8月のオープン以来ずっと気になっていた「CAFE AALTO」。フィンランド・ヘルシンキにある老舗カフェをルーツに持つ名店で、北欧デザインの巨匠アルヴァ・アアルトの名を冠したカフェとして知られています。
店内はアアルトがデザインしたオリジナルの黒レザーと真鍮フレームの椅子、ペンダントランプなどを用い、ヘルシンキ本店の世界観を再現。木の温もりを感じる空間は、北欧らしいシンプルで洗練された雰囲気です。どこかゆったりとした空気感が心地よく、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
ランチタイムには軽食メニューやセットが用意されており、この日注文したのは「CAFE AALTO SET」。 フィンランドの家庭料理として親しまれているサーモンスープに、北欧カフェの定番シナモンロール、ミニサラダ、ドリンクが付いたシグネチャーメニューです。器もすっきりとした北欧らしいデザイン。料理の優しい色合いがよく映えていて、思わずいろんな角度から写真を撮ってしまいました。
具材がごろっと!心ほどけるサーモンスープ
まずはセットの主役ともいえるサーモンスープから。白くやさしい色合いのスープは、クリーミーでありながら軽やかな口当たりで、ディルの爽やかな香りがふわっと広がります。具材には、大きめにカットされたサーモンや人参、じゃがいもがごろごろと贅沢に入っていて、見た目以上に食べ応えも十分。フィンランドでは「ロヒケイット」と呼ばれる伝統的な家庭料理で、寒い冬の日には欠かせない定番メニューなんだとか。新丸ビル店でも本場のレシピをベースに監修されているそうで、ほっとする優しい味わいに癒されました。付け合わせのパンを浸して、最後の一滴まできれいに味わいたくなるおいしさです。
ディルの爽やかさがいいアクセント
もう一つの主役が、くるくると渦を巻いた形が可愛いシナモンロール。ほんのり温かく、手に取るとシナモンの甘い香りがふわっと広がります。ひと口頬張ると、生地はふんわり柔らかく、噛むほどにじんわり甘みが広がります。日本の菓子パンのような強い甘さではなく、カルダモンの爽やかな香りがアクセントになった大人っぽい味わい。食後でもすっと食べられる軽やかさも魅力です。
フィンランドでは「カハヴィタウコ」というコーヒーブレイクの文化があり、シナモンロールはその定番のお供なのだとか。コーヒーをひと口、シナモンロールをひと口…そんなゆったりした北欧のカフェ時間を、丸の内で味わえるのがなんとも贅沢です。もちろんドリンクはコーヒー以外にも、紅茶やジュースなどから選べます。ミニサラダも付いているので、軽めながら満足感のあるランチセットでした。
ちょっと気分を変えたい日や、午後の仕事前にひと息つきたいときにもぴったりな「CAFE AALTO」。忙しい日常の合間に、温かなスープと甘いシナモンロールで、ほっと一息つけるランチタイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
CAFE AALTO 新丸ビル
住所:東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸ビル 4F
営業時間:11:00〜21:00(フードL.O.20:00/ドリンクL.O.20:30)、
日祝 11:00〜20:00(フードL.O.19:00/ドリンクL.O.19:30)
定休日:不定休(施設休館日に準ずる)







