ACE Studioは2月4日、オープンソースの音楽生成モデル「ACE-Step v1.5」を発表した。音楽生成AI「Suno」v4.5とv5の中間に位置する水準と説明されており、オープンソースモデルとしては異例の高性能をうたう。
We're releasing ACE-Step-v1.5(2B), a fast, high-quality open-source music model.
— ACE Music (@acemusicAI) February 3, 2026
It runs locally on a consumer-grade GPU, generates a full song in under 2 seconds(on an A100), supports LoRA fine-tuning, and beats SUNO on common eval metrics.
GitHub: https://t.co/Y2CQETtltB
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特徴は、ローカル環境での高速動作だ。A100 GPUでは1曲あたり2秒未満、RTX 3090でも10秒未満でフル楽曲を生成でき、必要なVRAMは4GB未満に抑えられている。生成可能な楽曲の長さは10秒から10分まで幅広く、複数曲を同時に生成するバッチ処理にも対応する。50以上の言語で歌詞付き楽曲を生成でき、BPMやキー、拍子といった音楽的メタデータも指定可能だ。
生成だけでなく編集機能も充実している。既存楽曲を元にしたカバー生成、部分的な再生成、ボーカル音源から伴奏を自動生成する機能、トラック分離などを備え、制作フロー全体を支援する設計になっている。LoRAによる軽量ファインチューニングにも対応し、数曲分のデータから短時間で自分の作風を学習させることが可能だという。
ACE-Step v1.5はMITライセンスのもとで公開され、モデルはHugging FaceやModelScopeから自動または手動で取得できる。ノードベースの生成AI環境であるComfyUIでは、公開直後からGUI上で試せる状態となっている。







