OpenAIはChatGPT上で展開する広告の料金設定を高額に設定しているという。1月27日、The Informationが報じた。OpenAIはChatGPTの広告枠について1000回表示あたり約60ドル(約8500円)の価格を目標として広告主に提示しているという。この価格はNFL中継などのトップ級テレビ番組の広告料と同等の水準で、一般的なSNSや検索広告よりもはるかに高い。
また、OpenAIはクリック単位ではなく表示単位(CPM)で料金を設定し、広告主には表示回数や総クリック数といった成果指標のみを提供する構造になるという。より詳細なユーザー行動やコンバージョンデータは提供されないため、一部の広告関係者からは「高価格に見合うデータ分析が不足している」との指摘も出ているとの報道もある。
広告はChatGPTの無料プランと、最も安価な「ChatGPT Go」プラン利用者向けに、対話の下部分に表示される形式で展開される予定。OpenAIは本件についての公式コメントを出していない。







