LINEヤフーは1月15日、同社が運営する自動車総合情報サイト「carview!」において、車両の内外装を360度自由に閲覧・比較できる機能「360°ショールーム」をPC版ブラウザーに対応させた。これまでスマートフォン向けに先行提供していた機能だが、PCの大画面でも利用可能になったことで、より詳細なディテールが確認できる。また、対応車種も従来の約50台から約250台へと大幅に拡大された。
PCの大画面で2台並べて比較できる
実写画像で質感までチェック
「360°ショールーム」の最大の特徴は、専用スタジオで実写撮影された高解像度画像を使用している点だ。CGではなく実車を用いているため、シートのステッチや素材の質感といった細部まで確認できる。ユーザーは任意の2台を選択し、画面上で並べて比較可能で、同じ角度、同じ拡大比率で同期して動かせるため、車種によるサイズ感の違いや、内装の広さなどを直感的に把握できる。
従来の車選びでは、メーカー公式サイトや中古車サイトごとに写真のアングルや画質がバラバラで、横並びの比較が難しいという課題があった。本機能ではすべての車両が同一環境・同一条件で撮影されているため、純粋な車両デザインや使い勝手の違いに集中できるのが強みだ。
さらに、すべてのドアやボンネットを開けた状態での表示や、助手席・後席中央からの視点移動など、実際にショールームで車を見ているような体験をオンラインで再現している。
画面上の操作だけでカタログスペック情報へも即座にアクセスでき、見た目と数値の両面から効率的な検討が可能だ 。今回のPC対応と車種拡大により、「Yahoo!検索」のPC版などからもスムーズに利用できるようになり、自宅でじっくりと車選びを楽しみたい層にとって強力なツールとなるだろう。

















