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グーグル動画生成AI「Veo 3.1」が激ヤバ進化 一貫性が向上し、縦型動画と4Kにも対応

2026年01月14日 10時00分更新

文● G.Raymond 編集●ASCII

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 Google DeepMindは1月13日、動画生成AI「Veo 3.1」の大型更新を発表した。シンプルな参照画像からリアルな動画が生成可能になり、縦型動画や高解像度出力にも対応した。ユーザー向けとしては、Geminiアプリに加え、YouTube ShortsやYouTube Createで利用可能となる。プロ向けでは、FlowやGemini API、Vertex AI、Google Vidsに順次展開される。

 Veo 3.1の「Ingredients to Video」は、画像を入力することで動画を生成する機能。アップデートにより、動きや演出が豊かになり、登場人物のセリフや物語性が強化されたことで、短尺でも印象に残る映像を作りやすくなった。特にキャラクターの同一性保持が改善され、背景やシーンが変わっても同じ人物として一貫した見た目を維持できるため、複数カットをまたぐストーリー表現がしやすくなっている。

 背景やオブジェクトの一貫性も向上し、同じ小道具や質感、舞台設定を別のシーンで再利用できるようになった。人物、オブジェクト、テクスチャ、スタイライズされた背景といった異なる要素を自然に融合させ、1本の完成度の高い映像としてまとめ上げることが可能になっている。

 また、Ingredients to Videoとして初めて、9:16の縦型フォーマットにネイティブ対応し、クロップなしでスマートフォン向けの全画面動画を生成できるようになった。1080pおよび4Kへの高品質アップスケーリングにも対応し、プロフェッショナル用途にも耐える画質を実現している。

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