株式会社NEXER
株式会社NEXER・iPhoneを長く使うための工夫に関する調査

■iPhoneを長く使えるように工夫をしていますか?
スマートフォンの中でも高い性能と人気を誇るiPhoneは、決して安価な買い物ではありません。
そのため、できるだけ長く使い続けたいと考える方は多いのではないでしょうか。
一方で、バッテリーの劣化や動作の重さ、故障への不安などから、数年で買い替えを検討するケースも多く見られます。
そこで今回はダイワンテレコムと共同で、事前調査で「iPhoneを使用したことがある」と回答した全国の男女300名を対象に「iPhoneを長く使うための工夫」についてのアンケートを実施しました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとダイワンテレコムによる調査」である旨の記載
・該当記事(https://www.iphone-d.jp/blog/iphone/22201)へのリンク設置
・ダイワンテレコム(https://www.iphone-d.jp/)へのリンク設置
「iPhoneを長く使うための工夫に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年12月2日 ~ 2025年12月9日
調査対象者:事前調査で「iPhoneを使用したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:300サンプル
質問内容:
質問1:iPhoneを長く使えるように工夫していることはありますか?
質問2:どのような工夫をしていますか?(複数回答可)
質問3:とくにどのようなことに気を付けていますか?
質問4:その理由を教えてください。
質問5:工夫したことによって、何もしないよりもiPhoneが長持ちしていると感じますか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■30.7%が、iPhoneを長く使えるように工夫していることが「ある」と回答
はじめに、iPhoneを長く使えるように工夫していることがあるか聞いてみました。

30.7%の方が、何らかの工夫をしていることがわかりました。
一定数のユーザーが意識的に工夫を取り入れており、iPhoneを長く使いたいというニーズがうかがえます。
■77.2%が「ケースや画面保護フィルムの装着」を採用
次に、iPhoneを長持ちさせるうえで、どのような工夫をしているか聞いてみました。

77.2%が「ケースや画面保護フィルムの装着」と回答し、群を抜いた結果となりました。
次に「過充電を避ける」が55.4%、「バッテリーの節約設定を使う」が53.3%となり、いずれも半数以上の方が回答しています。
物理的な保護による故障防止が重視されており、日常的に取り入れやすい対策から実践する傾向がうかがえました。
また、バッテリー関連の設定や使い方にも多くのユーザーが関心を持ち、劣化を抑えながら長期使用を意識している様子が読み取れます。
■42.4%が、特に「バッテリーの寿命を縮めない」ことを意識していると回答
続いて、iPhoneを長持ちさせるうえで、特に気をつけているポイントを聞いてみました。

42.4%が「バッテリーの寿命を縮めないようにする」と回答し、もっとも多い結果となりました。
次に「画面が割れないようにする」が26.1%で続いています。
それぞれの理由を一部紹介します。
「バッテリーの寿命を縮めないようにする」回答理由
・長く使いたいので。(20代・男性)
・電池長持ちさせたら劣化も遅そうに感じるから。(40代・女性)
・バッテリーの残量を気にする必要がないため。(40代・男性)
・バッテリーが持てば長く使えるから。(50代・男性)
・充電がなくなると仕事、私生活に支障がでるので充電中には使用しないようにしている。(50代・男性)
・バッテリーがないと使い物にならないから。(50代・男性)
「画面が割れないようにする」回答理由
・スマホが破損して機能しなくなることを防ぐため。(20代・女性)
・落とさないようにしているから。(30代・男性)
・画面が割れてしまうと使う気が失せるから。(30代・女性)
・綺麗にしておきたい。(40代・男性)
・画面が割れたところから液晶が漏れてきてしまうのではないか。(50代・男性)
・何もしていないとすぐに画面が割れやすいと思うので。(60代・女性)
iPhoneを長く使うためのポイントとして、バッテリーを最優先で考えるユーザーが多いことが読み取れます。
充電の持ちが日常生活や仕事の利便性に直結するため、劣化を防ぐ行動を意識している様子が見られました。
また、画面割れへの対策についても、故障防止だけでなく、見た目や使用意欲の低下を避けたいという考えが背景にあることがうかがえます。
実用性と快適さを維持する視点からの工夫が重視されている結果といえるでしょう。
■80.4%が、工夫によってiPhoneが長持ちしていると「感じる」と回答
最後に、工夫をしたことでiPhoneが長持ちしていると感じるか聞いてみました。

46.7%が「やや感じる」、33.7%が「とても感じる」と回答し、全体で8割を超える方が長持ちしている実感があるようです。
それぞれの理由を一部紹介します。
「やや感じる」回答理由
・軽く、サクサク動くからです。(20代・女性)
・過充電を防いでいると思うので。(20代・男性)
・実際に長持ちしているため。(40代・男性)
・バッテリーの減りが少なく感じるため。(40代・男性)
・今回は5年もっているから。(40代・女性)
・一緒にいる友達よりもバッテリーが長くいつももっていると感じるから。(50代・男性)
「とても感じる」回答理由
・7年使えているから。(30代・男性)
・何もしていないと少しの衝撃で壊れて使えなくなっていると思うので。(30代・女性)
・カバーをつけることで滑りにくかったり落としにくい。(30代・女性)
・バッテリーがへこたれていない。(40代・女性)
・画面が割れないから。(50代・男性)
・新品同様に使えているから。(50代・男性)
日常的な工夫がiPhoneの使用感や寿命に良い影響を与えていると実感しているユーザーが多いことがわかります。
動作の軽さやバッテリー持ちといった変化を体感している声に加え、数年単位で使い続けられている具体的な年数が挙がっている点も印象的です。
特別な対策ではなく、身近な工夫の積み重ねが「長持ちしている」という実感につながっている結果といえるでしょう。
一方で、長持ちしていると「あまり感じない」という声も18.5%見られました。
その理由も一部紹介します。
「あまり感じない」回答理由
・iPhoneは高品質でなにも対策をとらなくても壊れず使えるため。(20代・女性)
・過充電を避けたりなどの対策はしているけど、効果があるのかわからないから。(30代・女性)
・すぐバッテリーが減るから。(30代・女性)
・目に見えて分かりにくいから。(40代・女性)
「あまり感じない」と回答した方からは、iPhone本来の品質の高さへの信頼や、工夫の効果を実感しにくい点が目立ちました。
対策を行っていても変化が目に見えにくい場合、長持ちしているかどうかを判断しづらいと感じる傾向があるようです。
また、バッテリー消耗の早さなど、体感面での不満が実感不足につながっているケースも見受けられました。
■まとめ
今回は、iPhoneを長く使うための工夫についてアンケートを実施しました。
その結果、多くの方が日常的な対策を取り入れ、実際に効果を感じていることがわかりました。
特に、バッテリー管理やケース・フィルムによる保護といった基本的な工夫は、使用年数や快適さに直結しやすいポイントといえます。
一方で、劣化や不調を感じていても、対策の効果が実感しにくいと感じている声があるのも事実です。
iPhoneを少しでも長く快適に使い続けたい方は、専門的なサポートを検討してみてはいかがでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERとダイワンテレコムによる調査」である旨の記載
・該当記事(https://www.iphone-d.jp/blog/iphone/22201)へのリンク設置
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取締役会長:横山 俊司
代表取締役:小川 皓生
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