コンプレッサーの内部構造を「見える化」する。Woodstock Audio『Open Compressor』をSONICWIREで取扱い開始！

クリプトン・フューチャー・メディア株式会社



クリプトン・フューチャー・メディア株式会社（本社：北海道札幌市、代表取締役：伊藤博之）は、2025年12月23日（火）より、デジタルクリエイター向けダウンロードストア「SONICWIRE（ソニックワイヤ）」で「Woodstock Audio（ウッドストック・オーディオ）」社製品の取扱いを開始いたしました。2026年1月6日（火）23:59までの期間限定で、同社のコンプレッサー『Open Compressor』が20％OFFでお買い求めいただける発売記念セールを実施いたします。

『Open Compressor』製品紹介ページ：https://sonicwire.com/product/C9601
Woodstock Audio社は、オーディオ・エンジニアリングに特化したオンラインスクール「Mastering.com」の創設者・Rob Mayzes氏が率いるチームによって英国で設立された、新進気鋭のデベロッパーです。「音楽クリエイターは使用するツールへの理解を深めることで、その技術をより高めることができる」という理念のもとに、ユーザー自身のスキル向上を促し、エキスパートへと成長させるためのツール開発を行っています。

同社が特にこだわっているのが、「音が生まれるプロセスの可視化」です。安易な近道を提供するのではなく、クリエイターがあらゆる場面で応用できる確かな「スキル」を習得することを主軸に置き、高品質なプラグインを展開しています。

このたびSONICWIREでは、Woodstock Audio社の一作目にあたる製品『Open Compressor』の取扱いを開始いたしました。コンプレッサー技術への理解が深まるプラグインです。ぜひ皆さまの音楽制作にお役立てください。

『Open Compressor』の概要

『Open Compressor』は、コンプレッサーの内部構造を「見える化」する画期的なプラグインです。基本的なコンプレッション機能に加え、クリッピング、リミッター、サチュレーション、オート・スレッショルドなどを統合しています。

本製品の最大の特徴は、内部構造を自在にカスタマイズできるモジュラー設計です。Peak／RMSの選択や回路構成の切り替え、オプティカル（光学式）特性の再現など、用途に合わせてコンプレッサーの挙動そのものを自在に調整できるため、1176やLA-2Aのような名機の挙動を、本製品一つで再現することが可能です。さらに、普段はブラックボックスとなっている内部処理をリアルタイムに表示。「この操作で、どのようなサウンドになるのか」を技術的に理解しながら、確信を持ったサウンドメイクを実現します。

加えて、入力信号に合わせてスレッショルドが自動追従する「オート・スレッショルド」機能や、Mid／Side処理、奇数次歪み・偶数次歪みを独立して操作可能なサチュレーションなど、プロの現場で求められる実用的な機能を網羅しています。日々の制作現場におけるダイナミクス処理を幅広くカバーする、まさに万能な主力機としての活躍が見込める逸品です。

製品紹介ページ：https://sonicwire.com/product/C9601
動画：https://youtu.be/6WWf1UFw9ro