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モルフォ、12月16日から18日まで香港で開催の「SIGGRAPH Asia 2025」に出展

モルフォ
2025年12月12日

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モルフォ
視覚障がい者支援デバイス、フォトグラメトリー技術、EIS搭載グラスなどの最新技術を中国、香港に拠点を持つ企業むけに公開

株式会社モルフォ(本社 : 東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、東証グロース市場:3653、以下 : モルフォ)は、2025年12月16日(火)から18日(木)まで香港コンベンション&エキシビションセンター(HKCEC)で開催される国際カンファレンス「SIGGRAPH Asia 2025」に出展します。会場では、視覚障がい者向けウェアラブルデバイス、フォトグラメトリー技術、電子式手ぶれ補正(EIS)搭載グラスなど、AI・画像処理分野における最新技術を活用した製品をご紹介します。



SIGGRAPH Asiaは、コンピュータグラフィックス、インタラクティブ技術、AI、XR、アニメーション、ゲーム分野の研究者、開発者、クリエイターが一堂に会する国際イベントです。第18回となる今年は、香港を舞台に、未来を形づくる技術とアイデアが発表・展示されます。モルフォは、中国・香港を中心とする企業や研究コミュニティに向けて、最先端のビジョン技術を幅広く紹介します。

出展製品について

『Photogrammetry and Scan-to-CAD Technologies』(フォトグラメトリーおよびScan-to-CAD 技術)
『Morpho Photogrammetry Toolkit』は、動画からの3D再構成、CADモデルへの変換をサポートする総合的なソリューションです。マルチカメラ3D再構成をサポートし、屋内外の実環境データに対して高精度なモデル化が可能です。※
※『Morpho Photogrammetry Toolkit』は、すでに複数企業で導入されている技術です。




『Wearable Glasses for the visually impaired』(視覚障がい者向けウェアラブルデバイス)
カメラ搭載ウェアラブル端末を活用し、視覚障がい者の移動支援を目的とした技術開発を行っています。
周囲環境をカメラで認識し、障害物や方向について音声ガイドを提供することで、安全な移動をサポートします。




会場では、視覚障害者向け歩行ルート案内デモ※ を体験できます。
※障害物をよけて歩道を歩くルートを案内するシステム及び、Visual Positioning Systemによる自己位置推定のデモ (ブースの中のどの位置からどの向きを撮影しているか推定する)

『Glasses EIS(Electronic Image Stabilization』(電子式手ぶれ補正搭載グラス)
電子式手ぶれ補正技術(EIS)を搭載したスマートグラスを開発しています。スポーツ時の揺れ、ランニングやサイクリング中、または日常の撮影で生じる小刻みな揺れをリアルタイムで補正し、安定した映像撮影を可能にします。