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STYLY、LBE(Location-Based Entertainment)開発の民主化を目指すオープンソースプロジェクトを始動

株式会社STYLY
2025年12月02日

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株式会社STYLY
クリエイティブエージェンシー・制作会社を対象にソフトウェア開発キットを配布  多人数同時体験コンテンツの制作・開発を支援

空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供する株式会社STYLY(東京都新宿区新宿、代表取締役CEO 山口征浩、以下「STYLY」)は、クリエイティブエージェンシー・制作会社を対象に、Unityを用いたLocation-Based Entertainment(以下「LBE」)コンテンツ制作を支援するオープンソースプロジェクトを始動します。



本プロジェクトでは、XR(AR/VR/MR)を活用した没入体験を開発する際にテクニカルな敷居を下げ、クリエイティブにリソースを割ける環境を用意することで、高品質な没入体験が生まれるエコシステムを構築する事を目的としています。

【本プロジェクトのポイント】
⚫︎多数のヘッドマウントディスプレイが同時接続されるLBEコンテンツに必須な通信機能を提供
⚫︎最大50台のデバイスを同期させながら、軽量・高速に動作
⚫︎各メーカーのヘッドマウントディスプレイに対応
⚫︎既存プロジェクトへの導入・新規プロジェクトの構築が容易


オープンソースプロジェクトで提供されるSDK群は「Apache License 2.0*」または「MITライセンス*」で提供され、商用・非商用、企業・個人を問わず無償で利用することが可能です。
また、今後商業施設等でLBEコンテンツ体験を提供する事業者向けに、本SDK群を用いて制作したLBEコンテンツに最適化されたオペレーションソフトウェアサービスの提供を予定しています。