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ブイキューブ、「Zoom Phone」におけるトールフリー番号ポータビリティに対応開始

株式会社ブイキューブ
2025年11月27日

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株式会社ブイキューブ
0120/0800番号の移管をワンストップで支援し、既存番号の継続利用を実現

 株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 グループCEO:間下 直晃、以下 ブイキューブ)は、当社が提供するクラウド型電話サービス「Zoom Phone」において、トールフリー番号(0120、0800で始まる着信課金番号)ポータビリティサービス(番号移管)の提供を開始しました。
 この対応により、他社で利用中のトールフリー番号をZoom Phoneへワンストップで移管できるほか、すでにZoom Phoneをご利用中のユーザーは、定額対象内での無制限国内通話時にも、発信者番号として0120や0800番号を表示できるようになりました。これにより、着信・発信の両面で既存番号を活用した一貫した電話運用が可能となります。

■サービス提供開始の背景
 ブイキューブは、Zoom Phoneの導入・運用に関して豊富な実績を有し、多くのお客様から下記のようなご要望をいただいておりました。
- 既存番号の継続利用(番号ポータビリティ):
お客様サポート窓口や代表番号として長年利用してきたトールフリー番号を、Zoom Phone導入後も変更せずに継続利用したいというニーズが非常に高まっていました。
- 移管手続きのワンストップ化:
従来、お客様がトールフリー番号を移管する場合、Zoom Phone本体のご契約とは別に、Zoom本社や他の通信事業者と直接お手続きいただく必要がありました。そのため、ブイキューブにて一括で手続きを行いたいというご要望を多くいただいておりました。
- サポート窓口の一本化:
電話システム(Zoom Phone)とトールフリー番号の契約・サポート窓口が分かれており、お客様の運用・管理の利便性をさらに高めるため、窓口の一本化が望まれていました。

■本サービス提供のポイント
 上記のお客様のご要望にお応えし、利便性を高めるため、ブイキューブはZoom Phoneにおけるトールフリー番号ポータビリティ(番号移管)に対応しました。主なポイントは以下の通りです。
- 番号ポータビリティへの対応:
他社で利用中の0120・0800番号をZoom Phoneへ移管し、継続利用が可能。
- 移管手続きのワンストップ化:
Zoom Phone契約と合わせて、移管手続きをブイキューブが一括でサポート。
- シームレスな導入支援:
導入時に既存トールフリー番号の利用を止めることなく移行できる体制を整備。

■本サービス提供によるお客様のメリット
- 既存番号の継続活用により、顧客への周知や印刷物修正などのコストを削減。
- 契約・支払い・サポートの窓口を一本化し、管理負担を軽減。
- Zoom Phoneとトールフリー番号を統合した安定的な通信環境を実現。

 さらに本対応により、発信時にトールフリー番号を表示できるため、お客様対応を担うコールセンターやサポート部門での信頼性・利便性も大幅に向上します。

 ブイキューブは今後も、Zoom Phoneをはじめとするコミュニケーションサービスの提供を通じて、お客様の業務効率化や多様な働き方の実現に貢献してまいります。


【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/
ブイキューブはビジュアルコミュニケーションのリーディングカンパニーとして、1998年の創業以来、あらゆるシーンに対応する、時代にフィットしたコミュニケーションサービスを提供してきました。「Evenな社会の実現」というミッションのもと、「コミュニケーションを科学し、未来を共創する」というビジョンを目指し、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現へ貢献してまいります。

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