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充電中の“発火リスク”を自動で遮断! エレコムがブレーカー内蔵USBケーブルを発売

2025年11月25日 14時00分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは11月25日、過電流や高温を検知して自動で電流を遮断するブレーカーを内蔵したUSBケーブル2タイプ4製品を新発売した。価格は、USB Type-C - USB Type-Cタイプが1mで2,080円、2mで2,280円、USB-A - USB Type-Cタイプが1mで1,880円、2mで2,080円となる。

 この新製品は、USBコネクター内部に優れた安全機能を備えていることで注目されている。高温や過電流を検知すると、自動的に電流をカットする仕様で、短絡や発火を未然に防ぐことができる。これにより、外出中や就寝中でも安心して充電が可能となる。USB-A - USB Type-CとUSB Type-C - USB Type-Cの2タイプがラインアップされ、家庭からオフィスまで幅広いシーンで活用できる。

 両タイプともにUSB2.0に対応しており、データ通信機能も兼ね備えている。しなやかなシリコン製の外皮を持つため、絡みにくく、狭いスペースでも使いやすいデザインだ。さらに、USB Type-C - USB Type-Cタイプは、最大100Wのパワーデリバリーに対応しており、ノートパソコンなどの高速充電にも適している。

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