このページの本文へ

中部国際空港セントレアに「多人数用可動式ブース」テレキューブを設置

株式会社ブイキューブ
2025年11月12日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

株式会社ブイキューブ
公共空間(空港)での多目的利用モデルを先行展開

 株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 グループCEO:間下 直晃、以下 ブイキューブ)は、テレキューブ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:間下 浩之)と、2025年11月10日より中部国際空港セントレアの国際線出発制限エリア内(12番ゲート付近)において、4人用の公共向け可動式ブース「テレキューブ」の運用を開始することをお知らせいたします。
 本取り組みは、空港における多人数対応型の可動式ブース設置として国内初の事例となります。



■多人数用「テレキューブ」設置の背景
 テレキューブはこれまで、コロナ禍を背景に“プライベートワークスペース”としての利用を中心に展開してまいりましたが、アフターコロナの現在では「仕事」に限らない多様な用途での利用ニーズが急速に高まっています。特に外国人旅行者を含む空港利用者からは、一時的な休憩や着替えなど、プライベート空間を求める声が多く寄せられています。今回の導入は、そうしたニーズに応える新たな試みであり、公共空間における多目的利用モデルの先行事例として位置づけられます。

■設置概要
設備:テレキューブ(4人用多目的ブース)
サイズ:W2,000 × D1,600 × H2,350mm(約3.2平方メートル )
設置場所:中部国際空港セントレア 第1ターミナル 国際線出発制限エリア内(12番ゲート付近)
主な利用例:
・家族・グループでの出発前の休憩
・リモート会議・打合せ・身支度
・小グループでの会話・軽作業など
設備内容:
・テーブル1台・2人掛けソファ2脚
・電源(100V AC 2口)・USBポート完備
・Wi-Fi利用可
・消音仕様のドア、遮音パネル採用
・内部監視用防犯カメラ設置


<利用方法>
利用方法:テレキューブサービスの公式予約サイトにて予約・開錠・決済まで完結。即時利用の場合は、ブース掲示のQRコードを読み込み登録後に利用可能。
決済方法:クレジットカード(Visa、Mastercard、AMEXなど)
利用料金:60分あたり2,640円(税込)※時間従量制
利用可能時間:空港営業時間に準拠(原則7:00~21:00)

参考:
テレキューブについて
https://jp.vcube.com/telecube



【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/
ブイキューブはビジュアルコミュニケーションのリーディングカンパニーとして、1998年の創業以来、あらゆるシーンに対応する、時代にフィットしたコミュニケーションサービスを提供してきました。「Evenな社会の実現」というミッションのもと、「コミュニケーションを科学し、未来を共創する」というビジョンを目指し、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現へ貢献してまいります。


※「TELECUBE(テレキューブ)」は、ブイキューブグループの登録商標です。

カテゴリートップへ

ASCII倶楽部

注目ニュース

  • 角川アスキー総合研究所

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン