バッファローは、10GbE&マルチギガ対応のLANカード「LGY-PCIE-MG3」を11月下旬から順次出荷開始すると発表した。予想実売価格は1万2980円。
LGY-PCIE-MG3は、PCIe Gen 4x1対応と一般的なPCの拡張スロットで利用できるのがメリットとなるほか(PCIe Gen 3以前では速度が低下する)、5GbE/2.5GbEといったマルチギガでの通信にも対応。マルチギガであれば、容易に交換できずに残っているカテゴリー5e/6のLANケーブル、比較的安価な対応ハブでの利用も可能となる。
ロープロファイルブラケットも付属しており、小型PCでの動作もサポート。最大消費電力は2.5W。
同社では、契約者が増えてきた高速光回線に合わせて、個人向けの10Gbps対応製品に力を入れており、今夏には5ポートすべてが10GbE対応のスイッチングハブ「LXW-10G5」、同8ポート対応製品「LXW-10G8」を発売している(「【10Gbpsの光回線を引いた君に】バッファローから5/8ポート全部10GbEのハブ新製品発売」)。















