このページの本文へ

星空撮影で結露を防ぐヒーター付き角型フィルター「ケンコーAnti-Fog スターリーナイト / ハーフプロソフトンクリア / プロソフトンクリア」

株式会社ケンコー・トキナー
2025年10月20日

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

株式会社ケンコー・トキナー
10月24日発売

株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都中野区 代表取締役社長:櫻井 匡)は、星空撮影で結露を防ぐヒーター付き角型フィルター「ケンコーAnti-Fog スターリーナイト / ハーフプロソフトンクリア / プロソフトンクリア」の販売を、2025年10月24日より開始いたします。
価格はオープンですが、ケンコー・トキナーオンラインショップの販売価格は、ケンコーAnti-Fog スターリーナイトが42,801円(税込)、ケンコーAnti-Fogハーフプロソフトンクリア / プロソフトンクリアがそれぞれ34,801円(税込)です。

星空撮影の大敵となるのが結露です。一般的には対策としてレンズヒーターを使用します。
しかしレンズフィルターを使う場合は空気に触れているフィルターを温める必要があります。
レンズヒーターはレンズ外側から間接的に温めるため、フィルター中心まで温めるのが難しいですが、「Anti-Fog」シリーズはフィルター自体が発熱するため、中心部まで素早く温めることができます。
「Anti-Fog」シリーズは星空撮影で街明かりによる色カブリを抑える光害カットフィルター「スターリーナイト」、明るい星をにじませるソフトフィルター「ハーフプロソフトンクリア」「プロソフトンクリア」の3種類のフィルターをラインナップ。


ケンコーAnti-Fog スターリーナイト

製品ページ
https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/heater/starrynight.html

街明かりによる色カブリを抑える光害カットフィルター。ナトリウム灯や水銀灯などの街明かりの影響により、夜空は黄色やオレンジ色に色カブリして写ってしまいます。
光害カットフィルターを使用することで、色カブリを低減し、自然な色再現が可能になります。現像ソフトで作品を仕上げる場合でも、光害カットフィルターであらかじめ光害をカットしておいた方が作業工程が減りRAW現像しやすくなるメリットがあります。


フィルター未使用

フィルター使用


ケンコーAnti-Fog ハーフプロソフトンクリア

製品ページ
https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/heater/halfprosofton_clear.html

フィルターの半分強にソフト効果があり、明るい星をにじませて星座を際立たせます。星の色も強調することができます。プロソフトンクリアはプロソフトン[A]の約半分の弱いソフト効果です


フィルター未使用

フィルター使用


ケンコーAnti-Fog プロソフトンクリア

製品ページ
https://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/heater/prosofton_clear.html

明るい星をにじませて星座を際立たせます。星の色も強調することができます。プロソフトンクリアはプロソフトン[A]の約半分の弱いソフト効果です。


フィルター未使用

フィルター使用


発売元
株式会社ケンコー・トキナー
https://www.kenko-tokina.co.jp/

カテゴリートップへ

ASCII倶楽部

注目ニュース

  • 角川アスキー総合研究所

プレミアム実機レビュー

ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン