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ファーウェイ通信 第253回

ファーウェイのスマートウォッチに本間ゴルフコラボモデルが登場! ゴルフ機能を実地テスト

スマートウォッチとゴルフブランドの強力タッグ!?「HONMA✕HUAWEI WATCH GT 6 Pro」のゴルフ機能を実際のラウンドで試す

2025年10月21日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII 取材協力● 高橋 真之介

提供: ファーウェイ・ジャパン

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スマートウォッチ

というわけで、実際にHONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Proを着けてラウンドに出ていただいた

 今回、取材・撮影協力をお願いした高橋真之介さんには、2日間にわたる、実際のラウンドでのプレー時にHONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Proをテストしていただいた。第一印象としては、ラグジュアリーウォッチの雰囲気を醸し出すなど、見た目の高級感・重厚感にも関わらず、実際には重さを感じない点で実用性がしっかりと考えられている印象とのこと。好感触でテストがスタートしたようだ。

実際にラウンドに出て、HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Proをテスト
コースレイアウトやグリーンの状況を素早くチェックできる!

 まずは、ラウンドに出る前の準備。HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Proは国内99%以上、世界で1万7000以上のゴルフ場に対応したデータを収録しており、日本でプレーできるゴルフ場のデータはほとんどが揃っている。

 ゴルフ場のデータは前日までにAndroid/iOS用アプリ「HUAWEI Health」を通じて、スマートフォンからウォッチ側にデータをダウンロードしておくことをオススメしたい。当日に慌てる必要がないし、初めてのコースであれば予習も可能だし、持っていくクラブの参考にもなる。

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まずあらかじめスマートフォンからゴルフ場のデータをダウンロードしておく。事前のイメージトレーニングもできる

 なお、データのダウンロードを済ませておけば、スマートフォンを一緒に持ち歩かなくてもゴルフ機能は利用できる。ラウンド中はSNSや電話の着信は無視したいという人でも安心だ。

 実際のラウンド開始はスマートウォッチ側で「スタート」を選ぶだけ。スマートウォッチで位置情報を認識し、どのホールかを自動認識してくれる。

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では実際にコースでプレーとテストを開始

 そして、高橋さんによると一番便利なのがやはりウォッチ上でコースレイアウトを確認できる点とのこと。最近はナビ付きカートで表示されることも多いが、そうでないケースやチェックし忘れても「ティーグラウンドでどんなホールなのか手に取るようにわかるし、狙ったところまでの距離もわかりやすい」とのこと。

 たとえば狙いたい場所までの距離はタッチ操作ですぐにわかる。グリーンやハザードまでの距離も同様。フロントエッジも奥までの距離もすぐにわかるのでプレーに非常に役立つ。また、コースレイアウトはスワイプでマップ移動、クラウン(リュウズ)での拡大縮小表示が可能だ。

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グリーンまでの距離、エッジや奥までの距離が合わせて表示される

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ハザードまでの距離もタップですぐに表示可能

 そしてショット後にボールの位置まで来ると残り距離を表示して、次のオススメのクラブまで教えてくれる。これではキャディさんの仕事がなくなってしまいそうだ。このオススメのクラブの機能については、自分の目安となる飛距離をクラブごとに編集しておくと、より精度が高まるのでプレー前にあらかじめ入力しておきたい。

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あらかじめクラブごとの飛距離の目安を入力しておくことで、その適切なオススメのクラブを教えてくれる

 グリーンでも、HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Proはもちろん役立ってくれる。アンジュレーションが色と矢印でわかりやすく見られるので攻略につながる。グリーンの上り下りは見た目に騙されてしまうケースもあるが(それも含めてコース設計者の狙いではあるのだが)、HONMA×HUAWEI WATCH GT 6 Proであれば素早く状況を把握できるという。

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グリーンの傾斜は矢印で表わし、ヒートマップで傾斜の度合いを示してくれる

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オレンジのマークは現在位置。グリーン中央までの距離に加え、バックエッジ/フロントエッジの距離も表示される

 1ホール終了後は電子スコアカード機能でスコアを入力。プレーの振り返りも可能になるほか、入力し忘れてもあとからの修正も可能となっている。

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電子スコアカードでスコアを記録できる

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