リンクスインターナショナルはGMKtec製の高性能ミニPC2モデル「NucBox M6 Ultra」「NucBox M3 Ultra」の取り扱いを開始。ともに10月11日に発売する。
まず、NucBox M6 UltraはZen 4コアのRyzen 5 7640HSを搭載。6コア/12スレッドでTDP 50W、デュアル冷却ファン、最大5GHz駆動とパワフルな処理性能が期待できる。また、HDMI 2.0+DisplayPort+USB4の3端子で3画面出力対応なのも特徴の1つ。
メモリー/SSDは32GB(DDR5 SO-DIMM×2 4800MHz)と1TB(PCIe 3.0対応)で、SSDについてはPCIe 4.0 M.2 2280でもう1つ空きスロットがあるため、さらなる増設も可能。ネットワークは2.5GbEの有線LAN×2、Wi-Fi 6Eをサポートする。
本体サイズは128.8×128×47.8mmで、重量は約502g。VESAマウントにも対応している。OSはWindows 11 Pro。
NucBox M3 Ultraは、CPUが14コア/20スレッドで最大4.7GHz動作のCore i7-12700Hを搭載。こちらもHDMI 2.0×2+USB Type-Cの3画面出力、32GBメモリー(DDR4 SO-DIMM×2 3200MHz)、1TB SSD(PCIe 3.0)などを搭載。空きのSSDスロットはM.2 2242(SATA専用)。ネットワークは2.5GbE×1、Wi-Fi 6。本体サイズ/重量は114×106×42.5mm/約433g。OSはWindows 11 Pro。















