ロジクールは9月30日、次世代のフラッグシップモデルとなる高性能ワイヤレスマウス「MX MASTER 4」を10月30日に発売すると発表した。価格はオープンだが、ロジクール公式オンラインストアでは21,890円で販売される。カラーはグラファイトとペイルグレーの2色展開だ。
「MX MASTER 4」は、従来モデルを超える操作性と生産性を追求して設計された。最大の特徴は新搭載された「Actions Ring」だ。親指エリアに配置された触覚フィードバック対応センスパネルを活用し、ショートカットを瞬時に実行できるという。特にAIツールへのアクセスがスムーズになり、クリエイティブ作業や業務効率化に貢献する。
さらに、振動による触覚フィードバック機能により、操作の応答性が向上。これまで以上に直感的で快適なマウス操作が可能になった。
本体は耐久性の高い素材を採用し、サイズは幅88.2×奥行128.2×高さ50.8mm、重量は150g。長時間使用を想定した設計で、最大70日間持続するバッテリーを搭載している。
また、改良されたサムホイールにより横スクロール操作がより滑らかになり、MagSpeedスクロールは高速かつ精確な操作を実現。ビジネスからクリエイティブワークまで幅広いシーンでストレスのない操作性を提供するとしている。
ロジクールは環境配慮型の製品開発を進めており、「MX MASTER 4」もその一環として誕生した。再生プラスチックや低炭素アルミニウムを採用し、持続可能性と高性能を両立。ユーザーの生産性だけでなく、地球環境への貢献も意識したマウスとなっている。















