テレビ朝日が9月25日、臨海副都心の有明南地区で建設を進めている複合型エンタテインメント施設「TOKYO DREAM PARK(東京ドリームパーク)」の開業日とオープニングコンテンツを正式に発表した。2026年3月27日に開業する。
注目は、香港や上海などアジア各地で人気を博した「100%ドラえもん&フレンズ」の日本初開催だ。会場「EX STUDIO7」には全長12mの巨大ドラえもんバルーンが登場し、100体以上のユニークなドラえもんが一堂に集結する。世代を超えて楽しめる史上最大級のイベントとして、開業直後の目玉となりそうだ。
そのほか、収容人数5000人規模の「SGCホール有明」では世界最高峰の音響システムを導入。EXシアター有明では加藤シゲアキが脚本を手がける「AmberS -アンバース-」や、劇団☆新感線の新作公演が予定されている。1200㎡の「EX STUDIO8」では没入型デジタルアートシアター「アトリエ・デ・リュミエール」が日本初上陸し、ゴッホの世界を全身で体感できる。
東京ドリームパークは地上9階・地下1階の構造で、ライブホール、劇場、展示スペース、屋上広場、レストランなどを備え、延床面積は約4万6500㎡に及ぶ。













