アップルより
米国食品医薬品局(FDA)が9月11日、「Apple Watch Series 11」などに搭載予定の「高血圧通知機能」を正式に承認したことがわかった。海外メディア「9TO5Mac」が報じている。
高血圧通知はアップルが9月9日に発表した機能で、Apple Watchの光学式心拍センサーのデータを蓄積し、継続的に高血圧の兆候がみられるユーザーに通知するというもの。間接的な推測のため精度には限界があるが、「高血圧の可能性に気付くきっかけづくり」などの役割が期待される注目の機能だ。
アップルはEUなど150以上の国と地域でも、9月末までに現地規制当局の承認を受け、高血圧通知の提供を始める予定。ただし、そのなかに日本が含まれるか否かは不明だ。










