新キャラ「神鷹凛」仕様マザーボード登場へ|GIGABYTEが日本市場強化
GIGABYTEは9月1日、日本法人の日本ギガバイトを通じて新たな発表を行った。同社は日本市場向けの新しいイメージキャラクターとして「神鷹凛(かみたか りん)」を起用することを明らかにした。投票によって選出されたこのキャラクターは、今後GIGABYTEの各種キャンペーンやイベントで幅広く活躍する予定だ。
さらに注目すべきは、新キャラクター仕様のマザーボード「B850M AORUS ELITE WIFI7 ICE-P」の登場である。2025年後期の発売が予定されており、MicroATXモデルとして先進的な12+2+2フェーズ・デジタル電源設計を採用。安定した電力供給と高いパフォーマンスを実現する設計が大きな特徴となっている。
冷却性能の面でも、VRM用の大型ヒートシンクや一体型M.2 Thermal Guard Ext.を搭載。さらに、EZ-Latch PlusによるPCIe x16スロットのワンタッチリリース機構や、M.2コネクタのネジ無し設計を採用することで、ユーザーは簡単かつスムーズにパーツの着脱が可能となる。加えて、DDR5メモリ対応や多彩なUSBオプションを備え、次世代環境に対応した高い拡張性を提供する。
インターフェース面でも強力で、リアに搭載されたUSB 3.2 Gen.2 Type-C(10Gb/s)、フロントのUSB 3.2 Gen.2x2 Type-C(20Gb/s)といった高速データ転送を実現するポートが魅力だ。オーディオはRealtek製高音質チップを採用し、さらにPCIe 5.0/4.0対応M.2スロット、最新のWi-Fi 7(802.11be)、Bluetooth 5.4、2.5GbE有線LANなど、現行世代のハイエンド機能を網羅している。


