横浜市の商店街を応援する「横浜市商店街広域プレミアム商品券」の抽選申し込みが、8月18日15時から始まった。発行主体は一般社団法人・横浜市商店街総連合会で、利用開始は10月1日から12月31日までの3ヵ月間だ。対象は横浜市内在住者および、在勤・在学者。
スマートフォンでQRコードを読み取る方式のデジタル商品券で、アプリのダウンロードは不要だ。1口1万円の購入で1万2000円分の買い物が可能となり、20%のプレミアム率がつく。そのうち4000円分は小規模店舗でのみ使用できる専用枠となっており、地域の小さな商店を支援する仕組みだ。最大3口まで申し込めるため、3万円の購入で3万6000円分の利用ができる計算になる。
申込期間は9月5日までで、応募多数の場合は抽選となる。当選者には9月16日から30日の間に購入手続きをするよう通知される。落選しても10月以降、販売状況に応じて、二次当選の可能性もあるという。
利用対象となる店舗は、市商連に加盟する飲食店や小売店、サービス業など幅広い。店舗には専用ポスターが掲示される予定だ。













