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ポータブル電源「ポポフmini」シリーズ登場 ABW最適・800g・3台同時給電【9月発売】

2025年08月18日 17時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 電源の制約から解放された働き方をサポートする新たなポータブル電源が登場する。シーテックは、9月に「ポポフmini」シリーズを順次発売すると発表した。

 新モデルは、ABW(Activity Based Working)に対応し、個人利用に最適化されたものだ。

 ポポフminiシリーズは、最大3台の同時給電が可能で、USB充電ケーブル(PD対応)を本体に収納しており、余計なケーブル類を持ち歩かずに充電を完了できる。高出力かつ軽量設計のため、オフィス、学校、病院、カフェ、家庭などで幅広く活用できる特徴を持つ。また、非常用電源としても優れた機能を発揮するという。

 「ポポフmini」は、重さ約800gでコンパクト。持ち手付きで施設内の持ち運びが特に簡単だ。対して「ポポフmini Quad」は、ポポフmini 4台セットに、4台同時充電可能なチャージステーションが付属し、施設単位での運用に理想的なモデルとなる。

 「ポポフmini Lite5」は、さらに軽量化され、5台同時充電可能なチャージステーションで一括管理が可能だが、盗難抑止を目的に専用ステーション以外での充電は不可能になっている。

 販売は、ポポフminiが9月15日、QuadとLite5が同年9月30日に開始される予定で、価格はオープン価格。

 シーテックは、新モデルの開発において「電源の場所に縛られずに、自由で柔軟な働き方を提供する」に焦点を当てた。個人や企業の多様な利用シーンをサポートし、より豊かな社会の実現に寄与したいと考えているという。

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