いまGIGABYTE”渡辺技師”が推すレシピはコレ! キラキラを魅せる小型ゲーミングPCを組もう
PC自作の醍醐味と言えば、完成形を想像したパーツ選びと、そのパーツを使って自ら組み上げていく時間だろう。
遊びたいゲームと、日々目にする外観やLEDイルミネーションなどでの彩りを想像しながらのパーツ選びは、最も楽しいひとときと感じる人は多いかも知れない。ただ、イチからパーツを選んでいくのは、ちょっと高いハードルだったりする。
そんなハードルは、ASCII.jpで毎月お届けしている連載「組みたい自作PC構成まるわかり!!」や、パーツショップのスタッフに相談することで、軽々と超えられる。
そうした自作レシピを提案したいと、この度手を上げたのが、日本ギガバイトの中の人で、同社公式YouTubeチャンネル「AORUS JAPAN」でもおなじみの”渡辺技師(a.k.a. 渡辺技師; Product Marketing Leader)”だ。
もともとは修理部門出身となる渡辺技師だが、現在は主にマザーボードとオールインワン水冷ユニットなどのパーツを担当。AORUS JAPANでは、マザーボードなどの新製品紹介から、「GIGABYTE CONTROL CENTER」を使ったファンコントロールや、LEDカスタマイズ方法などを配信している。
そんな渡辺技師が、「はじめてのゲーミングPC向けに価格と性能のバランス、そして机上に置ける大きさ&キラキラのカッコいい見た目を重視した構成」で考案したというのが、本レシピだ。
渡辺技師の”好き”がいっぱい!? 5つのパーツはこれ
渡辺技師が選んだパーツは、マザーボード、オールインワン水冷ユニット、ビデオカード、PCケース、電源ユニットの5種類になる。ここに目的や予算にマッチしたCPU、メモリー、ストレージ(必要に応じてWindows 11)を追加することで、1台組むためのパーツ一式がそろう形だ。
| 渡辺技師おすすめパーツ+α | ||
|---|---|---|
| CPUクーラー | GIGABYTE「AORUS WATERFORCE X II 360」 (簡易水冷、360mmサイズラジエーター) |
3万6000円 |
| マザーボード | GIGABYTE「B850I AORUS PRO」 (AMD B850、Mini-ITX) |
4万円 |
| ビデオカード | GIGABYTE「Radeon RX 9060 XT GAMING OC 16G」 (Radeon RX 9060 XT、16GB GDDR6) |
6万5000円 |
| PCケース | GIGABYTE「C201 PANORAMIC」 (ミドルタワー、Micro ATX) |
1万円 |
| 電源ユニット | GIGABYTE「UD850GM PG5 V2 GP-UD850GM PG5 V2」 (850W、80PLUS GOLD) |
2万円 |
そんな渡辺技師の推しの5つのパーツを紹介していく前に、メーカーコーディネートのメリットとなる統合ユーティリティ「GIGABYTE CONTROL CENTER(GCC)」に触れておこう。
GIGABYTEでそろえることで、PCケースとラジエーターファン、ポンプの回転数制御や、LEDイルミネーションのカスタマイズなどを、GCC上で一括して行なえる。














