好きな映像で背景を作成
プリセット映像は4種類のみだが、「InfoHub」の録画機能を使うことで、L字型AMOLEDディスプレーの比率に合わせた映像を作成できるので安心だ。スマホなどで撮影した映像や、ゲームのプレイ動画などをPCで再生、その画面を「InfoHub」で録画するだけで設定できる。
「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」の特長
「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」の特長は、L字型AMOLEDディスプレーだけではない。ここからは、基本のスペックとともに、魅力を紹介していこう。
オールインワン水冷ユニットの仕組み上、欠かせないのが冷却液チューブの配置だろう。ピラーレスケースでは、チューブが視線を遮ってしまうが、「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」では、チューブの位置をラジエーター中央に配置。これによりチューブに邪魔されずに、PC内部を眺められるようになっている。
そのほか、360mmサイズラジエーター、ファンのデイジーチェーン接続、アドレサブルRGB LEDファンの採用、PC電源オフ時のディスプレーデモ表示、6.67型L字型AMOLEDディスプレーのスライドギミックと、特徴いっぱいだ。















