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どこよりも早くレビュー! 期待度MAXのL字型ディスプレー搭載水冷ユニット「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」

2025年08月20日 11時30分更新

文● 藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: ASUS JAPAN株式会社

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 ガラス張りでPCの内部を美しく魅せられるピラーレスPCケースとともに、水枕のギミックが進化し続けているのが、オールインワン(AIO)水冷クーラーだ。

 シンプルなLEDイルミネーションから、合わせ鏡効果でLEDが無限に続くようにみえるインフィニティーミラー、LED&可動ギミック、そしてCPU温度などの情報表示や、GIFアニメ、画像などを表示できるディスプレーまで、その選択肢が広がっている。

 そんなAIO水冷クーラーの次世代ハイエンドモデルとして、ASUSが8月22日に発売を予定しているのが「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」だ。

国内ではASUSの最新パーツが集ったイベント「ROG DAY」で展示されたので、実機を目にした人も多いだろう

L字型の2KディスプレーでPC内部を飾ろう

 映像やハードウェア情報で、手軽にPC内部を飾れる6.67型のL字型AMOLED(アクティブマトリックス有機EL)ディスプレー(以下:L字型AMOLEDディスプレー)を備える「ROG Ryuo IV SLC 360 ARGB」。

 細かなスペックや、魅力あるギミックを備えるが、まずは最大の見どころである6.67型のL字型AMOLEDディスプレーを眺めていこう。

 制御⽤ソフトウェアのASUS 「InfoHub」でL字型AMOLEDディスプレーも制御可能になっている。

 デフォルトで選べる表示映像のプリセットは4種類で、その映像を背景にCPU、GPUの温度やファン回転数などのシステム情報を、手軽に表示できる。

背景が左に流れるパターンや、R.O.Gの文字が中央に順に描かれるパターンなど、プリセットは4種類を備えている

大小6つの表示枠にシステム情報と時間を表示可能だ

ASUS「InfoHub」。メイン画面では、システム情報を確認できる

宇宙空間をROGロゴが飛ぶ、デフォルト背景

オリジナルキャラが踊るプリセットもある

 システム情報の表示は簡単で、ディスプレーの表示位置と、表示情報を選ぶだけだ。ドラッグ&ドロップでの表示情報の位置の入れ替えや、表示情報を削除するなど、直感的に操作できる。

ドラッグ&ドロップで表示位置を変更できる

表示情報をクリックすると、枠右上にゴミ箱マークが表示される。マークをクリックすると、表示情報を削除できる

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