グーグルは7月2日、一部の「Pixel 6a」を対象としたバッテリー無償交換プログラムを発表した。日本では2025年7月21日からの展開を予定している。
本プログラムはバッテリーの過熱リスク軽減を目的としたもので、無償交換の回数は1回。同社指定のウォークイン修理センターへ持ち込みむ形となる。対象はPixel 6aの一部端末で、専用のウェブサイトから、所有するPixel 6aの該当状況を確認可能だ。
窓口ではバッテリー交換の前に、資格確認と端末の物理的な検査を実施。その際、ディスプレーのひび割れや水没、過度な力による損傷などが発見された場合、プログラムの対象外となったり、別途損傷部分の修理費用が発生したりすることがある。
Pixel 6aのバッテリー問題に関しては、前述の交換プログラムにくわえてソフトウェアアップデートも準備中。Android 16に特別なバッテリー管理機能を追加したバージョンで、7月8日以降、すべてのPixel 6aが対象の必須アップデートとして配信される予定だ。













