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これは行きたい アマゾン倉庫見学、日本で開始へ

2025年06月30日 15時30分更新

文● G. Raymond 編集●ASCII

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 アマゾンが6月30日、日本国内で初めて物流拠点の見学プログラム「アマゾンツアーズ(Amazon Tours)」を開始すると発表した。見学できるのは「千葉みなとフルフィルメントセンター(FC)」で、2025年中に受付開始予定。今後開設予定の専用ウェブサイトから事前に申し込みを受け付ける。参加は無料。

 Amazon Tours参加者は、約60~90分かけて施設内を巡り、物流を支える最先端技術や働く人々の姿、安全な職場環境、地域社会への貢献などについて直接知ることができる。見学の対象は6歳以上で、18歳未満は保護者同伴が必要となる。

 千葉みなとFCは2023年に開設された物流拠点。延べ床面積12万平方メートル、東京ドーム約2.5個分の広さを誇る。国内最大規模でAmazon Roboticsの先進技術を導入しており、最大で約1700万点の商品を保管できる。商品棚の下に自動搬送ロボットが入り、棚ごと作業者のもとに運ぶ仕組みが特徴だ。

 

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