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ローラーにもバックパックにもなる30Lのバッグです

thinkTANKphotoが機内持ち込みにも便利なローリング・バックパックを発表

2025年06月20日 12時00分更新

文● みやのプロ(@E_Minazou)編集● ASCII

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 銀一株式会社は6月20日、thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)「ウォーカー・プロ・ローリング・バックパック」と「バックライト・ロングレンズ・バッグ」を発表した。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 thinkTANKphoto(シンクタンクフォト)は2005年に2人のデザイナーと2人のプロカメラマンが設立したアメリカのカメラバッグメーカーで、「移動から撮影・送稿から印刷/webアップまで、すべてにスピードが要求されている現在において、プロの使用に耐えるカメラケースが無い」という事実に向き合い、化学繊維素材によるカメラケースのリーダーである。

 価格は「ウォーカー・プロ・ローリング・バックパック」が6万4900円、「バックライト・ロングレンズ・バッグ」は4万2900円で、ともに6月27日発売予定だ。

機内持ち込みローラーとしても便利
「ウォーカー・プロ・ローリング・バックパック」
Walker Pro Rolling Backpack

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 バックパックとローラーの機能を兼ね備えた「ストリートウォーカー・ローリング・バックパック」を進化させた新モデルで、素材や収納力、快適性、使いやすさをアップデートした。平坦な場所では二輪のローラーとして、不整地ではバックパックとして背負うことができるバッグだ。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 外側には主に1680Dバリスティックナイロン、420Dリップストップナイロン、TPUコーティングされた840Dナイロンを使用し、高い耐久性と信頼性を発揮。頑丈な YKK RC Fuseジッパーを採用し、収納された機材や日用品を守る。リアパネルにはハイパロンを使用して耐久性を高めている。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 メインコンパートメントは深みがある大容量の機材収納スペースを備え、ディバイダーは取り外し、付け替えが可能。バッグ前面にはマイクロファイバー裏地付きのジッパーポケットがあり、スマートフォンなどの収納ができる。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 フロントには旧モデルよりも容量を増やしたオーガナイザーポケット、キーランヤード付きジッパーポケット、メッシュポケットを備え、ペンやケーブル、バッテリーなど小物類を整理して収納できる。

 フロントパネル裏側には16インチまでのノートPC収納部と、ジッパー付きメッシュポケットを設置。さらに両サイドのプリーツ加工のジッパーポケットには水筒などを収納でき、機材以外のアイテムも持ち運びしやすい設計だ。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 バッグにはトライポッドストラップが付属し、前面または左右のサイドポケットに三脚を固定できる。

 キャリーハンドルとショルダーストラップはそれぞれジッパーポケット内にしまうことができ、持ち運ぶときのスタイルに合わせて調整できる。上部にはハンドキャリーの際に便利なグラブハンドルと、名刺などを入れられるネームホルダーを装備する。

 収納目安は、レンズを装着したグリップ付き一眼レフ1台とレンズ4-6本、アクセサリー。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

外寸:H53.3×W32.7×D22.9cm
内寸:H48.3×W29.2×D15.9-18.4cm
PC収納部内寸:H36.5×W26×D1.9cm
容量:30L
重量:3.5kg(全オプション装着時)
同梱物:中仕切り、トライポッドストラップ、レインカバー

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

立てた状態でもスムーズにアクセス可能
「バックライト・ロング・レンズ」
BackLight Long Lens

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 超望遠レンズを装着したグリップ付き一眼レフやケージ付きの一眼レフを収納できる、ネイチャーフォトグラファー向けのカメラバックパック。

 バックパネルの開口部により、バッグを垂直に立てた状態でも寝かせた状態でも機材にスムーズにアクセスできる。

 外側の生地には耐久性のある420Dダイナテックナイロンや高密度Velex、クローズドセルPUフォームなど高品質な素材を使い、頑丈なYKK RC Fuse ジッパーを採用する。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 2つのフロントポケットは合計7L相当のスペースがあり、予備の衣類やコンパクトなジャケット、食料なども収めることができる。

 オーガナイザーポケットやジッパーポケットにより小物も整理して収納でき、13インチまでのタブレットを収納できるスリーブも備える。

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

thinkTANKphotoが新型バッグを発表

 バッグの両サイドにはシンクタンクフォト製のポーチ(別売り)などを取り付けられるアタッチメントを装備。ショルダーストラップとフロントにはデイジーチェーンやトレッキングポール/アックス用ループが設けられ、持ち運べる荷物の容量を拡張できる。

外寸:H62.9×W24.1×D21.6cm
内寸:H57.8×W21-21.6×D16.5-20.3cm
タブレット収納部内寸:H34.3×W21×D2.2cm
容量:32L
重量:2.16kg(全オプション装着時)
同梱物:中仕切り、レインカバー(リアルツリー® ATXカモフラージュ)、縦方向全長仕切り用ディバイダー、カメラボディ用ディバイダー、大型ディバイダー、隙間用大型ピロー × 2、小型パッド(ピロー)、鏡筒保護用パッド、パッド入りレンズフードリング

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