ウェブメディア「クレジットカードナビ」などを運営するアドバイザーナビは6月17日、ゴールドカードについてのアンケート調査結果を発表。三井住友カードゴールドや楽天ゴールドカードなどが人気を集めており、過半数の利用者が高いポイントやマイルの還元率を魅力に感じていることが明らかになった。
ゴールドカードを作ろうと思ったきっかけは「ポイント(マイル)還元率が良いから」が50.8%でトップ。「特典が魅力的だったから」が37.3%、「1枚はゴールドカードを作りたかったから」が33.0%と続いた。ゴールドカード選びで重視した点は「ポイント(マイル)還元率」が60.0%と圧倒的に多く、「入会金・年会費」が44.3%、「キャンペーン・特典」が一定の支持を得ている。
実際にユーザーが持っているゴールドカードの人気ランキングでは、三井住友カードゴールド(NL)が23.2%、楽天ゴールドカードが22.2%、dカードGOLDが17.3%と続いた。また、ポイントの貯まりやすさを重視するなら楽天ゴールドカードが29.2%でトップ、サービスの充実度なら三井住友カードゴールド(NL)が23.8%、コスパ重視なら楽天ゴールドカードが30.3%、海外旅行なら三井住友カードゴールド(NL)が24.3%でそれぞれ最多となった。
アンケートの調査期間は2025年5月12日から5月14日。インターネットを利用し、185人を対象に実施された。













