GIGABYTE「B860M AORUS ELITE WIFI6E」6月6日発売！ゲーミングPC向けMicroATXマザーボード

2025年06月02日 12時15分更新

文●さとまさ　編集⚫︎ASCII

　GIGABYTEは6月2日、最新のIntel B860チップセットを採用したMicroATXマザーボード「B860M AORUS ELITE WIFI6E」を、国内正規代理店を通じて6月6日から販売開始すると発表した。価格はオープンプライスで、2万8980円前後の見込み。

　B860M AORUS ELITE WIFI6Eは、高性能ゲーミングを可能にするMicroATXマザーボードである。その特徴としては、12+1+2フェーズのデジタル電源設計、大型ヒートシンクによるVRM＆M.2冷却技術が挙げられる。また、EZ-Latch Plusを用いたPCIe x16スロットやM.2コネクタのボタン式クリックリリース機能により、メンテナンス性が向上しているという。

　この製品には、DDR5 XMP対応、リアUSB 4 Type-C（最大40Gb/s）、フロントUSB 3.2 Gen.2 Type-C（10Gb/s）をはじめ、多彩な接続オプションが用意されている。また、Realtek製の高音質オーディオ、PCIe 5.0とPCIe 4.0 M.2スロット（ヒートシンク付き）、PCIe x16 UDスロット・アーマーなどのハードウェア機能も充実している。

　加えて、2.5GbEの有線LANや最新のWi-Fi 6E 802.11ax無線LAN、また一体型されたI/Oバックパネルも装備されており、使いやすさが向上している。さらに、Q-Flash Plus、Smart Fan 6、内蔵式HDMIディスプレイ端子などの各種テクノロジーも搭載。

　これらの機能に加え、GIGABYTEは同マザーボードを購入後6ヵ月間のCPUソケットピン折れ（曲がり・破損等）無償修理保証も提供し、ユーザーの安心を提供している。