ファーウェイ・ジャパンは、インナーイヤー型ながらANC機能を搭載。また、しずく型デザインも特徴の完全ワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」を6月3日に発売する。カラバリはブラック、ホワイト、パープルの3色を用意。予想実売価格は2万1780円。
HUAWEI FreeBuds 6での最大の進化はデュアルドライバー構成になった点。前モデルでも搭載されていたダイナミックドライバーユニットに、独自開発のマイクロ平面振動板ドライバーユニットを追加。音楽をより解像度高く再生できるとアピールしている。
デザイン面ではしずく型であることは変わらないが、本体が約9%軽く、また約12%小型化したことで長時間での利用もより快適になったとする。また、シリコン製のイヤーチップも付属。半透明なタイプなので、デザイン製を損なわずに装着感を向上させることも可能という。
インナーイヤー型でビデオ会議や外で使われる機会も多い製品だけに通話ノイズキャンセリングも強化。新たに骨伝導VPUセンサーを搭載したことで、使っているユーザーの声と周囲のノイズを的確に切り分けて、自分の声をクリアに相手に伝えることができる。
バッテリー駆動時間はANCオフ時で最大6時間(ANCオン時最大4.5時間)。ケース込みだと最大36時間の再生に対応。また、急速充電をサポートしており、ケースで5分入れるだけで約2.5時間(ANCオフ時)の音楽再生が可能。ちょっとした休憩時に充電するだけで、かなり回復できるとしている。
