リンクスインターナショナルは、ミニPCの人気ブランド「GMKtec」製品の取扱を開始。「NucBox」シリーズから5モデルをいずれも5月10日に発売する。
まず最もハイスペックなのが「NucBox K11」。8コア/16スレッドで最大5.2GHz動作のRyzen 9 8945HSに加えて、32GBメモリーや1TB SSDまで搭載する。予想実売価格は10万6980円。
背面には2.5GbEの有線LAN×2、USB4×2(1つは前面)やHDMI 2.1、DisplayPort 2.1で4画面出力対応、SSDはM.2スロットにもう1基、メモリーは最大96GBまで増設できるなど、拡張性の高さも大きな魅力となる高性能PCだ。
一方安価でお手頃なのが、Intel N150を搭載した「NucBox G3 Plus」。8GB+256GBモデルと16GB+512GBモデルがあり、価格は2万5980円と3万980円。HDMI 2.0×2での2画面出力、2.5GbE LAN、USB 3.2 Gen 2 Type-A×4とこちらも拡張性は十分。
そのほかCore i5-12450H搭載の「NucBox M3」(5万9980円)、Ryzen 7 7840HS搭載の「NucBox K6」(7万9980円)、Ryzen 7 8845HS搭載の「NucBox K8 Plus」(9万4980円)も用意されている。
















