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AREA「DOUBLE×FACE」

表にゲームパッド、裏にキーボードを備える2in1デバイスが「ボクが考えた最強のゲームパッド」すぎる

2025年05月03日 15時40分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII

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 表にゲームパッド、裏にキーボードを備える2in1デバイス「DOUBLE×FACE」(型番:SD-KBC-BT)がエアリアから発売された。価格は8980円。秋葉原ではツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、テクノハウス東映で販売中だ。

表にゲームパッド、裏にキーボードを備える2in1デバイス「DOUBLE×FACE」

 表と裏にそれぞれ異なる機能を持ったワイヤレス接続の入力デバイス。表面に「ゲームパッド」、裏面には「キーボード」を搭載する。ゲームパッドはゲーム機、タブレット、パソコンなどでゲームプレイに対応。キーボード側ではマウスでメニューの操作、検索などの文字入力、メニュー操作、マルチメディアの操作に対応する。

62キーの日本語キーボード側。ジェスチャー操作が可能なマルチファンクションタッチパッドに対応する

 62キーの日本語キーボード側にはマルチファンクション対応のタッチパッドを搭載。これによりPC、タブレット、スマートフォンでもマウス操作が可能になる。また、タッチパッドはジェスチャー操作が可能なマルチファンクションタッチパッドになっており、ダブルタップでクリック、 指二本のタップで右クリック、指2本スライドでスクロール操作ができる。

ゲームパッドはゲーム機、タブレット、パソコンなどでゲームプレイに対応する

 接続はBluetooth 5.0で伝送距離は約10m、バッテリーは650mAhのリチウムイオン、充電時間は約3時間(5V/300mA/USB Type-C経由)、動作時間はキーボードがバックライトON時最大約13時間、OFF時最大約52時間、ゲームパッドが最大約30時間。サイズは141.3(W)×92.5(D)×27.5(H)mm、重量は約165g。対応OSはWindows 11/10、macOS 12.7.6以降、Android 10以降、iOS 13以降、iPad OS13.7以降で、ゲームパッドはPlayStation 4やNintendo Switchにも対応する。

ゲームパッド側はターボモードに対応。ボタン連打が必要なゲーム(シューティングゲーム、アクションゲームなど)で効率的にプレイできる

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