ドッキングステーション「PD対応 Type-C スケルトン ドッキングステーション(3.5mm 4極付き)/グレー」
そそるスケルトン仕様で変換先も豊富、見た目からグッとくるUSB-C拡張ハブ
2025年05月26日 18時00分更新
UD-C11GYの3つのメリット
(1)クールなスケルトンデザイン
UD-C11GY最大の特徴は、なんといっても基板が丸見えなスケルトンデザインです。配線やチップの様子が確認でき、ガジェット好きにとっては“たまらない”ビジュアル。 一般的な無機質なドッキングステーションとは一線を画す、遊び心のあるデザインが印象的です。
また、直挿し型は設置がスマートになるのも嬉しいポイント。iPadなどとの相性もいいです。ケーブルが机の上に散らからず、作業スペースをすっきり保てます。見た目の整理整頓にも貢献してくれる設計です。
(2)変換先が豊富
小型ながら、搭載ポートは非常に豊富。HDMI、USB 3.2 Type-A(Gen1)、USB 2.0 Type-C、PD対応のType-C充電ポート、さらにリモコンマイクがつなげる3.5mm 4極オーディオジャックまで網羅しています。映像出力・給電・データ転送・音声出力までこれ1つでカバーできる優れものです。
こういったハブにオーディオジャックが備わっている点は希少です。動画編集やオンライン会議などで重宝します。複数の変換アダプターを用意しなくて済むので、出先でもPC作業の自由度が一気に高まります。
とはいえ、ここには注意したい
挿入口の感覚が狭い
ポートがコンパクトにまとめられている分、差し込み口の間隔がやや狭めです。USBメモリやHDMIケーブルなど、幅広のコネクタを同時に使用する場合は、干渉して挿せないことがあります。特に左右両方のポートをフル活用するような使い方を想定している人は、要注意です。
形状の異なるケーブルやアダプターを組み合わせる際は、事前に物理的な干渉が起きないか確認しておくと安心です。必要に応じて短い延長ケーブルなどを活用するとスムーズに使えます。
SDカードリーダー付きは別デザイン
UD-C11GYには、SDカードスロットが搭載されていません。SDカードの読み書きを日常的に行う人にはやや物足りなさを感じる仕様です。SDカードを使いたい場合は、同じくスケルトンデザインでSDカードスロット付きのモデル(別型番)がラインアップされています。
購入時に「スケルトンであること」と「SDカード使用」を両立したい場合は、下の写真のモデルも併せてチェックしておくのがベターです。自分の用途に応じて、最適な構成を選びましょう。

















