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ハイタニさん、マゴさん、ときどさん、ガチくんさん、こく兄さん、ふり~ださんが参加

格ゲー愛を語りすぎるあまり超濃い話も飛び出したトークライブレポート、人気のプロ・ストリーマーが集結

2025年04月29日 11時00分更新

文● いちえもん 編集●八尋/ASCII

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「E5 Talk Live Series vol.1 格ゲー俺のNo.1」の第一部・第二部を取材してきた。(左から)MC ふり~ださん、ときどさん、ハイタニさん、ガチくんさん、マゴさん、こく兄さん

 サードウェーブは4月27日、有楽町朝日ホールにて「E5 Talk Live Series vol.1 格ゲー俺のNo.1」を第一部・第二部に分けて開催した。「格闘ゲーム(格ゲー)」をテーマにしたトークライブイベントで、ハイタニさん、マゴさん、ときどさん、ガチくんさん、こく兄さん、そしてMCのふり~ださんが参加。「俺のNo.1」をテーマにしたトークバトルに加えて、格ゲー関連のクイズやミニゲームも行なわれた。

 今回、第一部・第二部を取材する機会に恵まれたので、本イベントの模様をお届けしたい。

格ゲー愛が強すぎる&濃すぎるライブイベント!

「E5 Talk Live Series vol.1 格ゲー俺のNo.1」は有楽町朝日ホールにて開催された

 本イベントの目玉は、”言葉”を武器に己の格ゲー愛をぶつけあうトークバトル。格ゲー界で活躍しているトッププレイヤーならびにストリーマーたちが、テーマをもとに熱量高めのトークを繰り広げた。

格ゲー界のトッププレイヤー&ストリーマーが会場に集結

 第一部と第二部は、トークのテーマがそれぞれ異なっているのが特徴。第一部のテーマは「No.1格ゲー」「No.1キャラクター」「格闘ゲーマーとして大事なこと」で、第二部のテーマは「No.1技」「格ゲーで気持ちいい瞬間 No.1」などディープな内容だった。どれも格ゲーファンの心に刺さるものばかりだ。

第一部のお品書き。トークバトルのほか、格ゲー関連のクイズ、ファンからの質問に答えるトークが行なわれた

 第一部も第二部も、トッププレイヤーやストリーマーたちの格ゲー愛が終始さく裂していた。大好きな格ゲーの魅力や思い出、歴史を笑いながら語る場面が印象的で、友人同士の雑談に近い。

 トークが白熱するあまりマニアックな話も多々出てきて、ユーザー自身の格ゲー力が試される部分も。その際、ふり~ださんが「○○わかりますか?」と会場に呼びかけるなど、格ゲーがわからない人への気遣いも印象に残っている。

 格ゲーファンならニヤリとする濃い話もそうだが、「格闘ゲーマーにとって大事なこと」「気持ちいい瞬間」といったマインドに関わる話もあり、全体を振り返ると満足いく内容だったと感じている。

第一部のトークバトルの様子。出演者たちが考えるNo.1の格ゲーやキャラクター、ゲームシステム、格ゲーマーとして大事なことをテーマにトークを行なった

第二部は第一部よりも濃い話で盛り上がっていた

 トークバトル以外にも、格ゲーの知識No.1を決めるクイズコーナーやミニゲームも行なわれた。第一部のクイズコーナーは正解数の多かったNo.1プレイヤーを決めるというもの。問題は「ストリートファイター6」「格ゲー用語」「No.1 キャラクター」の3点だ。

 これらの問題に対し、出演者たちはどのような回答をしたのか? 気になる人は、アーカイブ配信を確認してみてほしい。

第一部では格ゲー関連のクイズ大会が行なわれた

 第二部は、格ゲーに求められる読み合い力や連打力、運命力をチェックするミニゲームが実施された。どのミニゲームも会場の笑いが絶えず、「抱腹絶倒」という言葉がふさわしかった。

第二部で行われたコントローラーの連打対決

ボードゲーム「Ito」を使った読み合い対決

ロシアンルーレットで運命力を競う対決

 そのほか、出演者たちが格ゲーファンから寄せられた質問に答えるコーナーも実施。出演者たちが激しくぶつかり合う(?)場面もあれば、大会の思い出や好きな格ゲーを熱く語る場面もあった。出演者たちの格ゲーに対する思いがひしひしと伝わってくるコーナーだったといえるだろう。

第一部の様子

第二部の様子

 本イベントの魅力は、格ゲーのトッププレイヤーやストリーマーたちが好きなものを思い思いに語り合うところ。仕事であることを忘れ、居酒屋や楽屋のようなノリでトークを楽しむ姿にすっかり引き込まれた。

 昔から格ゲー界隈を追っていないとわからない話もあったが、ゲストたちの喜々とした表情を見るだけで不思議と満足できてしまうのだ。第一部、第二部ともに楽しいイベントだったと感じた。

 本イベントについては、有料のアーカイブ配信で視聴可能だ(5月11日23時59分まで配信中)。オフラインに参加できなかった人や、イベントの内容をもう一度振り返りたい人は、アーカイブ配信をチェックしてみてはいかがだろうか?

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