ドスパラセレクトのPCパーツで組めば、サポート連絡先も1ヵ所でOK
今どきマニュアルではなく動画から観る? 編集部若手ドリブル松永、ドスパラセレクトのPCパーツで人生2台目のPC自作
2025年04月28日 11時00分更新
これが現代のPC自作か!
マニュアルではなく動画で自作手順をチェック
さて、ドスパラセレクトの説明を終えたところで、ドリブル松永にPC自作を始めてもらいました。今回は、よほどのことがない限りは私にも頼らずに組んでくれとリクエストして組んでもらいました。果たして、ドリブル松永は自作パソコン組立イベントで組んだときの学びが活かせるのか……。
まず、ドリブル松永はマザーボードを取り出しました。しっかりと箱に入っている緩衝材を取り出して、その上にマザーボードを置いていました。マザーボードを傷つけない配慮は、組立イベントの学びがしっかり活かせているなと感心しました。
しかし、まずはCPUを取り付ける……というところで、1回目のフリーズ。「これ、どうやって取り付けるんでしたっけ?」とこっちにヘルプの目線を送ってきます。しかし、ここでさっそく教えてしまっては今回の主旨が微妙になってくるので、気付かないふりをしました。すると、ドリブル松永はおもむろにスマホを取り出し、何やら観始めました。
何を見ているんだろう? のぞき込んでみると、それは動画でした。「何観てるの?」と聞いてみたところ、「YouTubeの動画っす」とのこと。おいおい、もう諦めたんかと思っていたら、それはPC自作の動画でした。
ドスパラセレクト XR PASTEL GREENを検索したところ、PC自作動画が出てきたので、それを参考にしようと考えたようです。わからなくなったらマニュアルではなくまず動画で検索するというのに、現代っ子らしさを感じました。
私より先輩の方々からは、「わからなかったらマニュアルを見ろ」と教わってきました。実際に、ベテラン自作erの先輩たちは、スマホを取り出すことなくPC自作を完結させます。しかし、私くらいの自作歴だと、マニュアルを見てもわからないことが出てきます。その際は、ウェブで製品を検索することもあります。
そしてさらに若い世代のドリブル松永になると、マニュアルをすっ飛ばして動画を観るという作戦に出たようです。このあたり、ジェネレーションを感じるなぁと思いながら自作風景を眺めていました。
動画を観ながら、CPUを取り付けていきます。「2回目ですけど、やっぱりCPUを取り付けるときは緊張しますね」とのこと。重要なパーツは丁寧に取り扱っている姿を見て、そのあたりは素晴らしいなと思いました。








