東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月8日、オンライン予約サービス「えきねっと」に、新幹線を3ヵ月前から予約できる「早期予約サービス」を導入すると発表した。2025年秋のサービス開始を目指す。
今回発表された早期予約サービスは、現行の制度より約2ヵ月早い、乗車日の3ヵ月前から予約を受け付けるというもの。主に、旅行や帰省等のスケジュールが早めに決まっているユーザーを狙ったものだ。
対象路線はJR東日本およびJR北海道の新幹線の一部で、予約可能な列車や座席数は、通常の予約より制限される。販売はチケットレスサービス「新幹線eチケット」限定で、紙の切符の販売は予定していない。
ほかのJR各社の新幹線が対象外なのは残念だが、宿を確保した後、新幹線の予約開始まで不安な日々を過ごした経験のある人には、嬉しい改善といえそうだ。














