TOPPANとドコモ、6G時代のコミュニケーション技術「FEEL TECH」を活用した次世代のサービス実現に向けた基本合意書を締結
TOPPANホールディングス株式会社
TOPPAN株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:齊藤 昌典、以下 TOPPAN)、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:前田 義晃、本社:東京都千代田区、以下、ドコモ)は、6G時代の全く新しいコミュニケーションサービスの実現をめざし、協同で取り組みを開始するため2025年3月3日(月)に基本合意書を締結(以下、本締結)しました。以下、本締結)しました。
■ 背景・概要
TOPPANは、これまで培ってきた情報加工技術やCG制作技術を活かし、様々なメタバースサービスを提供しています。ドコモでは6G時代の全く新しい価値を提供する技術として、人間の感覚をネットワークで拡張させるための基盤「FEEL TECH(R)」の取り組みを進めています。
本締結により、TOPPANが保有するメタバース技術/先端表現技術にドコモの人間拡張技術「FEEL TECH」を連携させ、教育、技能伝承、ネットショッピングの分野のサービス開発、およびサービス提供の実現に向け、共同で取り組みを進めます。
まずは、TOPPANが提供する双方向でコミュニケーションをとりながら学べる博物館・科学館向け教育コンテンツを実装したメタバースアプリ「メタパ(R)」と、「FEEL TECH」の連携をめざし、2025年4月から開発検討を開始します。「メタパ(R)」に「FEEL TECH」の感覚共有の機能を追加することで、素材の質感、作家の手の感覚など、触れながら芸術の学びを得られる次世代コンテンツの開発をめざします。
ドコモ とTOPPANは、「FEEL TECH」を通じて、お客さまに驚きと感動を提供できる次世代サービスの提供をめざし、取り組みを進めます。
<参考>「FEEL TECH」と「メタパ(R)」の連携イメージ
*「METAPA」はTOPPAN株式会社の商標です。
*「FEELTECH」は株式会社NTTドコモの商標です。
以 上
