ソフマップ・ドットコム協力！ 最新売行き情報局

AMDのCPUランキングでなんと「AM4」対応のRyzen 7 5700X3Dが1位を獲得、ソフマップ・ドットコム販売ランキング（1月16日～31日）

• ツイートする
  一覧
• お気に入り
• 

AMD製CPUの売り上げベスト5を掲載だ！

　大手メーカーのPC、BTOパソコン、PCパーツなどを買うときには、どんな製品が売れているのか参考にしたい方は多いはず。この記事では、ソフマップ・ドットコムの協力のもと、2025年1月16日～31日の期間で売れたインテルCPUのランキングを紹介する。なお、掲載製品は時期によっては完売となっている可能性もあるため、その点はご了承いただきたい。

第1位：Ryzen 7 5700X3D

Ryzen 7 5700X3D

　AMD製CPUランキングの第1位は、「Ryzen 7 5700X3D」。96MBという大容量のL3キャッシュ（三次キャッシュ）を採用しており、ゲームによってはフレームレートが向上するなどの効果が見込める。製品名に“X3D”が付くCPUのなかでは貴重な「Socket AM4」対応で価格も手頃なため、注目しているAM4ファンは多いはずだ。

第2位：Ryzen 5 7600

Ryzen 5 7600

　第2位の「Ryzen 5 7600」は、「Socket AM5」対応および「Ryzen 7000」シリーズではもっともリーズナブルなCPUだ。家族向けの安価な自作PCを組みたい場合やサブマシンを組みたいといった場合に便利なCPUといえるだろう。Socket AM5対応マザーボード、DDR5メモリーと組み合わせてPCを組んでおき、予算ができ次第より高性能なCPUに差し替えるなど、段階的に自作PCを強化しやすい。

第3位：Ryzen 7 9700X

Ryzen 7 9700X

　第3位の「Ryzen 7 9700X」は、「Zen 5」アーキテクチャーを採用した「Ryzen 9000」シリーズのうちのひとつ。AMDによると、Zen 5は前世代と同等以上の性能を備えながら、熱設計に余裕を持たせることに成功したという。自作PCの面では、CPUクーラーで冷却しやすい高性能CPUといったイメージだ。ゲーム用途以外にも、長時間の3Dレンダリングや動画のエンコードといったクリエイティブ用でも安定して利用しやすいだろう。

第4位：Ryzen 7 7700

Ryzen 7 7700

　第4位の「Ryzen 7 7700」は、8コア／16スレッド、最大クロック5.3GHzというスペックでありながら、TDPが65Wという低消費電力が魅力となっている。低発熱のため冷却面で悩まずに済む点もメリットとなっており、空冷CPUクーラーと組み合わせて小型PCを自作したい場合にも検討してほしいCPUだ。

第5位：Ryzen 5 5500GT

Ryzen 5 5500GT

　第5位は、Socket AM4対応の「Ryzen 5 5500GT」。AM4対応CPUのうち、6コア／12スレッド、グラフィック機能内蔵というスペックながら価格は比較的リーズナブルだ。安価にRyzenマシンを自作したい場合には最適だろう。

この記事の編集者は以下の記事もオススメしています

• sponsored

  モバイル向けRyzen搭載機がゲーミングノートランキングの1～3位を独占！ ソフマップ・ドットコム販売ランキング（2月1日～15日）

• sponsored

  AMD Ryzen搭載ゲーミングPCがランキングをほぼ独占！ ソフマップ・ドットコム販売ランキング（2月1日～15日）