グーグルは2月11日、「Google I/O 2025」について、2025年5月20日(日本時間5月21日)から2日間の日程で開催すると発表した。会場は米国カリフォルニア州マウンテンビューのShoreline Amphitheatreで、ライブ配信も予定している。
Google I/Oは同社が開発者向けに年1回のペースで開催するイベント。ソフトウェア関連の話題を中心に扱っており、新しいOSやサービスについて発表されることも少なくない。
具体的な発表内容は明かされていないが、前回(2024年)は生成AI「Gemini 1.5 Flash」やGeminiを活用したGoogle検索の概要機能など、AIについての話題が中心となっていた。AIは同社が手がける事業のうち、最も進歩が速い世界。今回も何らかの新情報が発表されることは、ほぼ確実とみてよさそうだ。
また、Android OSについても、次期大型アップデートのAndroid 16から正式版のリリース時期が春に変更されたため、Google I/Oでの正式版発表も期待できる。
初日の基調講演は日本では深夜2時から配信予定。眠気を吹き飛ばすイベントとなるか、今から楽しみだ。
