サードウェーブの「THIRDWAVE F-14LN5LA」をチェック
普段の仕事でもAIを使う時代にピッタリな1kg以下の14型ノートPC、Core Ultra・16GBメモリー搭載
2025年01月22日 11時00分更新
仕事に使いやすいアスペクト比16:10のディスプレー
180度開けて複数人の情報共有もラク
ディスプレーは、サイズが14インチ、解像度がWUXGA(1920×1200ドット)、アスペクト比が16:10となっている。アスペクト比16:9のフルHDより縦に情報量が多いため、Webページやビジネス文書などもそのぶん見やすく表示することができる。
とくに縦に長いコンテンツを閲覧・編集する際はスクロールの頻度が減らせて作業しやすい。WordやExcelで文書を作成するときも一覧性が高まるので、情報の見落としなどが減って仕事の効率アップに役立ちそうだ。
パネルはノングレアで、明るい場所でも映り込みが少なく画面が見やすいのが特徴。色再現性やコントラストも良好で、簡単な写真編集や動画視聴なども快適に行なえた。
ちなみに、ディスプレーは最大180度まで開くことが可能。打ち合わせや商談のときでも画面を後ろに倒せばそのまま相手に表示内容を見てもらえて便利だ。その際、視野角が広く斜めから見ても色の見え方があまり変わらないので、商品写真やWebデザインなどの色の正確さが求められる情報も共有しやすいのがうれしい。
このほか、ディスプレーの上部ベゼルにはフルHD撮影に対応したデュアルマイク付きのWebカメラとWindows Hello対応のIRカメラも内蔵されている。あらかじめ自分の顔を登録しておけばパスワード入力なしでログインすることができ、出先でも安心してパソコンを使用することが可能だ。
14型の見やすいディスプレーを搭載しながら1kgを切る軽量ボディを実現した「THIRDWAVE F-14LN5LA」。今回はその外観や使い勝手を中心に紹介したが、次回はベンチマーク結果などを交えながら気になるパフォーマンスを紹介していこう。
| THIRDWAVE F-14LN5LA メモリ16GB搭載の主なスペック | |
|---|---|
| CPU | Core Ultra 5 226V(最大4.5GHz)、8コア/8スレッド |
| NPU | インテル AI Boost |
| グラフィックス | インテル Arc グラフィックス(CPU内蔵) |
| メモリー | 16GB |
| ストレージ | 1TB SSD(NVMe Gen4) |
| ディスプレー | 14型(1920×1200ドット)、16:10、ノングレア |
| 内蔵ドライブ | ー |
| 通信規格 | 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)、Bluetooth 5.3 |
| インターフェース | USB 3.2 Gen2、USB 3.2 Gen1、USB 3.2 Type-C(Power Delivery、50W~100W)、Thunderbolt 4(Power Delivery、65W~100W)、HDMI 2.1、MicroSDカードリーダー |
| 内蔵カメラ | デュアルマイク付きフルHD Webカメラ/IR専用カメラ(Windows Hello対応) |
| サイズ/重量 | およそ幅313×奥行223×高さ18mm/約0.95kg |
| OS | Windows 11 Home(64bit) |
| 価格(1月21日現在) | 16万7979円 |






