レノボ、カメラアンダーディスプレイ搭載ノートPC「Lenovo Yoga Slim 9i Gen 10」など発表

文●さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 レノボ・ジャパンは1月8日、CES 2025において、世界初をうたうカメラアンダーディスプレイを採用したノートパソコン「Lenovo Yoga Slim 9i Gen 10」やAI活用に適したタブレット「Lenovo Yoga Tab Plus」を発表した。Yoga Slim 9iは、カメラがディスプレイ下に隠れることで画面占有率を98%まで実現し、ユーザーのクリエイティビティを最大限に引き出す表示体験を提供するという。

 Lenovo Yoga Slim 9i Gen 10は、Visionary.ai画像処理技術を活用し、14型4K 120HzのPureSight Pro有機ELディスプレイを搭載したモダンで革新的なデザインを持つノートパソコンであり、インテルCore Ultraプロセッサーと共にパワフルなパフォーマンスを提供する。AI機能を活用した電力管理やクリエイティブアプリ強化により、最大17時間のバッテリー駆動時間を実現するという。

 一方、Lenovo Yoga Tab Plusは、オンデバイスAIを搭載したタブレットで、Snapdragon 8 Gen 3プロセッサーによるAI体験を提供する。高輝度モードで900ニットの12.7型3K反射防止PureSight Proディスプレイを搭載。Harman Kardonがチューニングしたサウンドと最大10,200mAhのバッテリーで、エンターテイメントも長時間楽しむことが可能だとしている。

 これらの新製品は、1月8日から発売される予定で、「Lenovo Yoga Tab Plus」は126,280円(税込)、「Lenovo Idea Tab Pro」は76,780円(税込)、「Lenovo Tab」は34,980円(税込)で販売される。購入はレノボのオンラインストアより可能となる。