このページの本文へ

ソニー・ホンダのEV、約1420万円から

2025年01月07日 12時30分更新

文● @sumire_kon

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
製品発表の様子

 ソニー・ホンダモビリティ(SHM)は1月6日、「AFEELA」ブランドの最初のモデル「AFEELA 1」をCES 2025で発表した。

製品画像

 価格は3年間の特定機能、装備のサブスクリプションを含む8万9900ドル(約1420万円)からで、2トリムを展開。上級グレードの「AFEELA 1 Signature」は21型ホイール、リアエンタテインメントシステム、センターカメラモニタリングシステムを搭載し、10万2900ドル(約1630万円)からとなる。

車内のイメージ

 車両の予約受付は同日より米国カリフォルニア州で開始しており、予約金は全額払い戻し可能な200ドル(約3万2000円)。生産はオハイオ州の工場が担当し、2025年内に正式発売を予定する。納車開始時期については米国が2026年中旬から、日本が同年内からとなる予定だ(日本での販売に関する詳細は後日発表予定)。

 AFEELA 1は先進運転支援システム「AFEELA Intelligent Drive」を搭載。40のセンサーによる周囲の監視と最大800TOPSの計算能力を持つECUを組み合わせ、AIによる高度な運転支援を実現する。室内には対話型パーソナルエージェントを搭載し、音声による車載機能のコントロールも可能。

カラー展開

 エクステリアカラーは「Tidal Gray」「Calm White」「Core Black」の3色展開。AFEELA 1 Signatureではインテリアカラーの選択も可能で、こちらは「Black」および「Gray」の2色を用意する。航続距離は最大300マイル(約483km)を目標としており、充電はテスラのスーパーチャージャーに対応する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン