今こそ、デスクトップを見直そう!ーLenovo IdeaCentre
黒くてデカいデスクトップパソコンは不要! 在宅ワークこそエレガントに効率アップを狙える「Lenovo IdeaCentre Tower 14IRR9」だ
スマホの充電やデータのバックアップもお手軽、前面のUSB端子やDVDスーパーマルチドライブが便利だ
ここまで、「IdeaCentre Tower 14IRR9」の特徴や、一緒に使うと便利な液晶ディスプレイを説明してきたが、ここからは実際にさまざまなシーンで使って魅力を感じたポイントや、パソコンとしての実力を詳しく紹介していこう。
「IdeaCentre Tower 14IRR9」は拡張性に優れたミニタワー型のパソコンだけあって、インターフェースが充実しているのも特徴のひとつ。本体前面には電源ボタンとマイク入力/ヘッドホン出力コンボ端子、USB 3.2 Gen1 Type-C、USB 3.2 Gen1 Type-A×2が搭載されているほか、DVDスーパーマルチドライブも内蔵している。本体背面には、HDMI、VGA、USB 2.0×4、ライン出力、ギガビットLANが搭載されている。
アクセスしやすい前面に使用頻度の高い端子が搭載されているのはやはり便利だ。たとえばスマートフォンをつないで充電したい場合にわざわざ本体の背面に回り込んで端子を探さなくてもいい。大切なデータのバックアップを取りたいときも、気軽にUSBメモリーやポータブルSSDなどをつなげられる。
仕事のデータをほかの人とやり取りするほか、多重バックアップして万一に備えたい場合には、本体内蔵のDVDスーパーマルチドライブが活躍する。もちろん、音楽CDを手軽に再生できるほか、DVD再生用デコーダーを備えたプレーヤーソフトを利用することで映画やドラマのDVDビデオを楽しめる。
背面は、映像出力端子やギガビットLANのほかは、USB 2.0が4端子というシンプルな構成だ。キーボードやマウス、プリンターなど本体につなげたまま使用するUSB機器はUSB 2.0でも十分なことが多いので、理にかなった端子配置といえるだろう。
また「IdeaCentre Tower 14IRR9」にはUSB接続の日本語キーボードとマウスが付属している。新たに買い揃える必要がなく、液晶ディスプレイをつないで電源を入れると、すぐに使い始められるわけだ。
ケーブルレス環境を目指すなら、Bluetooth 5.2とWi-Fi 6の活用がオススメ
実は、ミニタワー型パソコンの中にはワイヤレス通信機能が搭載されておらず、オプション扱いになっている製品も少なくない。これに対して「IdeaCentre Tower 14IRR9」は高速で遅延の少ないWi-Fi 6とBluetooth 5.2を標準で採用しており、ケーブルレス環境を構築しやすいのも評価できるポイントだ。
たとえばワイヤレスタイプのキーボードやマウス、ヘッドセットなどを使用すれば、本体につなぐケーブルを必要最小限にでき、デスク周りをスッキリさせられる。見た目が美しいだけでなく机を広く使えるため、仕事に必要な資料なども手元に置いて活用しやすい。
すぐにでもケーブルレス環境を整えたい人なら、レノボ・ジャパンの公式サイトで「IdeaCentre Tower 14IRR9」(カスタマイズモデル)を購入する際にオプションの選択画面を活用してみよう。購入時の画面で標準のUSB接続キーボードとマウスを選択から外して、ワイヤレス対応製品「Lenovo プロフェッショナル ワイヤレス キーボード&マウス - 日本語」などを指定するといい。オプション製品のため有料となるものの、「IdeaCentre Tower 14IRR9」と同時に購入すると割引価格が適用されることがあるため、ぜひ検討してほしいところだ。
さらに「IdeaCentre Tower 14IRR9」はインターネットへの接続機能もケーブルレス化できる。高速で遅延が少ないWi-Fi 6をサポートしているため、大容量データのやり取りやビデオ会議がスムーズに行える。